東京ドームで都市対抗野球を観戦
2013.07.21 up
当日までチケットを見るたびにワクワクする
7月12日から7月23日まで、東京ドームでは第84回都市対抗野球大会が開催されています。都市対抗は社会人野球の甲子園とも言うべき大会で、毎年この時期に東京ドームで開かれます。全国の各ブロック予選を勝ち抜いてきた32チームによるトーナメント戦です。
長年、社会人野球に携わっている親戚がいるため、都市対抗野球は私にとっても夏の一大イベントです。今年は7月14日の試合を観戦してきました。
22番ゲートの上には大看板と各チームののぼり
午後2時からの試合でしたが、午後1時に到着した時点で東京ドーム周辺は大混雑。自社のチームを応援しようと会社からたくさんの応援がやってくるのです。会場と同時に外野側の応援席はどんどん埋まっていきます。関東以外のチームもバスで大勢応援に来ています。内野側は一般観覧席になっており、ここは社会人野球ファンで賑わいます。パンフレット片手に真剣に観戦する人が目立ちました。
いよいよプレイボール
普段はテレビで見ている野球を実際に見に行くと、勝手が違うので最初は戸惑います。もちろんテレビのような解説は入らないので、投手が投げるたびにカウントを確認して、また視線を戻しての繰り返しです。そのうちにだんだんと集中して見ることができるようになりました。まさに選手の一挙手一投足を自分の目で追いかけなければなりません。
応援もチーム色豊か
都市対抗野球の面白さはプレイだけではありません。各チームの特色ある応援も見応えがあります。今年はご当地ゆるキャラを連れてきているチームが多いらしく、一層賑やかになっています。応援が面白くてそちらに気をとられているうちに試合が動くこともしばしばです。
肝心の試合はというと、一点先取され、追いつき、また一点追い越されという展開で私の応援していたチームは一回戦敗退でした。とても残念ですが、相手チームの健闘を称えたいと思います。また来年も頑張ってほしいところです。
雨上がりの東京ドーム
試合後の東京ドーム周辺は大変な雷雨で、今度は雨宿りする人で大混雑でした。蒸し暑さの中、大会は23日まで続きます。十勝毎日新聞社のある北海道の代表はJR北海道。16日の一回戦は沖縄電力に3対0で勝利しましたが、18日の二回戦で惜しくも敗れてしまいました。決勝戦まで、すべてのチームと選手の健闘を祈ります。
レポーター「早坂 由美子」の最近の記事
「日本」の他の記事
0 - Comments
Add your comments