大半の食品は非課税。高額商品は隣州で購入

ハフマン・ワカバ

職業…兼業主婦（メーカー勤務）

居住都市…シアトル（アメリカワシントン州）

2014.03.28 up

あるスーパーのレシートにはFとTの表示があり、Tは課税を表しています。店によって非課税品の表示はマークを付けたり付けなかったりいろいろです

ワシントン州の消費税は基本6.5%ですが、それに地方税が加わり、シアトルを含む都市部ではだいたい9.5%になります。日本の5%に比べると高いなーと思いましたが、食料品の大半は非課税なので、普段の食料品の買い出しではそれほど税の高さを感じません。

しかし、コンピュータや車といった高額商品の購入となると、その高さに面食らうことがあります。そのため州民の中には、消費税がないお隣のオレゴン州まで足を運ぶ人もいます。シアトルから3時間ほどのドライブに掛かるガソリン代と消費税のどちらが安いのかは、実行した人だけが分かるのでしょう。

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タグ：消費税, ワシントン州, シアトル, オレゴン州

1 - Comments

かなやより：

2014 年 03 月 28 日 15:16:31

高額な商品になればなるほど、自衛意識が働くのは当然ですよね。広大なアメリカのことですから、さぞ、ガソリン代は掛かると思いますが。