ネクタイで作るイースターエッグ
2014.04.30 up
たまたま見つかったヒョウ柄のネクタイを使ってイースターエッグの絵付けに挑戦
日本ではあまり馴染みがないイースターですが、アメリカやヨーロッパではハロウィン、クリスマスと同じくらいの大イベントです。
Easter (イースター) はキリスト教の、復活祭の日のことなのですが、アメリカではカトリックやクリスチャンでなくとも、日本で言う「こどもの日」のような感覚でお祝いします。
そしてイースターと言えば、Easter Egg(イースターエッグ) のカラーリングとEgg Hunt (エッグハント)!
Egg Hunt (エッグハント) とはイースターのメインイベントで、プラスチックのカラフルな卵の中にお菓子やおもちゃが入ったものを、庭先や公園の芝生などに隠して、それを子供たちが探すといった遊び。これはこれで子供たちは夢中になるゲームなのですが、今回ご紹介するのは、大人も楽しい最近のEaster Egg(イースターエッグ) のカラーリングです。
数年前にマーサスチュアートが紹介してから、各所で見かけるようになりましたが、シルクのネクタイを使って卵に転写するという簡単で、しかも、かなり見栄えの良い卵のカラーリング方法です。ネクタイでなくとも、シルクの素材で柄のあるものであれば、何でも転写できます。用意するものは白い卵、シルク素材のネクタイ、コットン素材の無地の生地(ハンカチやシーツ等)、糸、鍋に水と酢、これだけです。
作り方
1. シルク素材のネクタイや端切れを卵が包めるくらいの大きさにカットして、柄のある方を卵に合わせて巻き、上の方で糸や紐など(なくてもかさ張りますが、生地のみでなんとか巻けます)でくくりつけ、さらにその上からコットン素材の白い生地を全体に巻き付けて縛る。
2. 鍋に水とティースプーン3杯の酢、そして生地を巻き付けた卵を入れて強火で沸騰させたら、その後、弱火で20分。
3. 鍋から卵を取り出して、巻き付けてあった生地を取れば完成!
※艶を出したい場合は、植物油でコーティングすると良いそうです、もちろん中身は普通のゆで卵なので、食べられます。
ちなみに、別の州で鶏を飼っているいとこ曰く、市販の卵は洗卵処理がされていて色が付きにくいけど、産みたてそのままの卵だと、ものすごくはっきり色が付くそうです。生みたての卵はNYのどこで手に入れたらいいんだろう。。
義母の力作イースターエッグ!
参考にしたマーサスチュアートの作り方のリンクはこちらhttp://www.marthastewart.com/269788/silk-tie-easter-eggs
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1 - Comments
かなやより:
2014 年 04 月 30 日 17:49:46
このような制作方法もあるのですね。なかなかオシャレです。
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