車輪格納部で1時間40分のフライトに成功?
2015.04.25 up
意外と元気そうに(?)見えますが、手先の色が… (viva.co.idより)
インドネシアと言えば、電車の上に無賃乗車の人がたくさん乗っている映像が日本のテレビでもよく見られますが、ついに飛行機に無賃搭乗した人が現れました!
4月7日、スマトラ島のプカンバルという町から首都ジャカルタへ1時間40分のフライト。彼はなんと車輪格納部に潜み、マイナス30度の中生きてジャカルタまで到着したそうです。到着した時は、耳から血を流し、手は青くなり、呼吸もかなり乱れていたようですが、病院へ運ばれ助かったとのこと。
Marioという名の彼。年齢ははっきりしませんが、まだ若いようです。彼が命をかけてまで無賃搭乗でジャカルタへ行った理由、それは、大統領のジョコウィに会いに行くためだったとか。最近、またガソリンの値段が上がっていたため、それに抗議するためだったと言われていますが真相はよくわかりません。
このニュースは連日かなり話題になっていたので、期せずしてジョコウィ大統領にも届いたことでしょう。
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3 - Comments
よしむらより:
2015 年 04 月 26 日 21:06:05
さすが、インドネシアだね!
楓 彩織より:
2015 年 04 月 26 日 22:28:41
>よしむらさま
ホントに…。
この男性すっかり元気になって、また空港で目撃されたようです。
道下より:
2015 年 05 月 01 日 08:50:00
後になっても無賃のままおとがめなしですか?何がしか請求されないのでしょうか。興味があります。
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