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日本:千歳市

高橋 久美子(たかはし くみこ)

職業…専業主婦
居住都市…北海道千歳市

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左からエゴノキ、テジョンのアカシア、全羅道のアカシア

左からエゴノキ、テジョンのアカシア、全羅道のアカシア

アンニョンハセヨ(こんにちは)。今年度春から夏まで、補助金事業で養蜂を学んでいるのはお伝えした通りです。今回はその4回目、配当になった蜂蜜の種類を紹介します。

まずは日本でも人気のアカシア蜂蜜です。きれいな黄金色をしており、癖がなく様々なものに入れても邪魔をしません。アカシアは2種類が配当になりました。1つ目はテジョンで採集されたアカシア、もう一つは韓国南西部の全羅道で採集されたアカシアです。養蜂農家さんは参加者が講習に参加していない間も、あちこち花の時期を見極めつつ国内を巣箱を持って移動しているからです。

次に、野生の草花の蜂蜜です。アカシアよりも茶色味が強いです。

3種類目はエゴノキです。調べてみたところ日本にもあるそうですが、あまり一般的ではありません。アカシアに似た黄金色で、ほんのりと苦みはありますが食べやすいです。アカシアよりももっと色々な効能があるそうです。


栗と桔梗の混ざった蜂蜜

栗と桔梗の混ざった蜂蜜

ここまでが事業で配当になった蜂蜜ですが、その後違う養蜂農家さんに主人がスカウトされ、1日お手伝いをしてきました。その際にお礼として受け取った蜂蜜は、6月に採れた栗と桔梗のミックスでした。濃い茶色で苦みがあり、後を引く旨みがあります。

これに前回紹介した砂糖水+桜の蜂蜜を加え、5種類6つの蜂蜜を手に入れることができました。

春から夏にかけての蜂蜜配当はこれで終わりですが、講習はまだまだ続きます。





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