オランダ

オランダ:アムステルダム

フリードリヒス カオル

職業…フリーライター

居住都市…アムステルダム市(オランダ)

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 ポルトガル観光をしよう!という方は、まず首都・リスボンを訪問するのが一般的かもしれません。しかし、ポルトガルの魅力は、リスボンだけでは語れません。特に南ポルトガルのアルガルヴェ地方は、素朴なかつてのポルトガルを彷彿とさせる懐かしい雰囲気が漂っており、人びとは質素なクリスマスを祝います。


クリスマスの頃でも、この太陽光!

クリスマスの頃でも、この太陽光!

 南ポルトガルにあるアルガルヴェ地方は、欧州大陸最南端にあります。距離的にもアフリカに近く、気候も温暖で、クリスマス時の12月でも最低気温は7,8度までしか下がらず、日中に至っては、20度まで上昇します。大西洋に面しているので、海岸線が長く続いており、冬でも泳げるため、クリスマスの頃になっても海に入る人はたくさんいます。


クリスマスといえば、こういったライトがアップされる。

クリスマスといえば、こういったライトがアップされる。

 クリスマス時期ですが、ポルトガル人は真摯なカトリック教徒がほとんどなので、イエス・キリストは貧しさの中で生誕した、という聖書の言葉どおり、自分たちも質素にクリスマスを祝います。食卓には、クリスマス・デイナーが並び、家族がみな一斉に集まります。


手作りのクリスマス菓子(パン)、ボーロ・レイ。

手作りのクリスマス菓子(パン)、ボーロ・レイ。

 クリスマスには、家族が集まることが最も重要なので、日本でいうならば大晦日や正月三が日に似た感じもします。お年玉よろしく(?)、ポルトガルではプレゼントの交換をしますが、いつでもたくさんもらえるのは、やはり小学生くらいまでの子供たちです。かつてはおもちゃで満足していた子供がほとんどでしたが、今ではスマホや現金を用意しないといけない、と嘆く親もしばしばいます。


バカリャゥと呼ばれるタラの煮物はクリスマスのメイン・ディッシュ

バカリャゥと呼ばれるタラの煮物はクリスマスのメイン・ディッシュ

 ツリーを飾り、キリストの誕生を描いた人形を飾り、母親が作った料理を食べながら、家族で一年の労をねぎらいつつ、静かに過ごすのが、南ポルトガルのクリスマスの過ごし方です。


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