シリコンバレーは世界で2番目にお金もちのエリア
2019.06.05 up
先日、このような記事をみつけました
Silicon Valley could be the second richest country in the world
https://www.mercurynews.com/2019/04/26/silicon-valley-could-be-the-second-richest-country-in-the-world/
この記事の内容は、もしもシリコンバレーが国だったらカタールについで2番目に裕福な国になっていただろうという内容です。
シリコンバレー( サンノゼ市、パルアルト市、マウンテンビュー市など) の一人当たりGDPが最新のデータ2017年度で$128,308でした。 これはオイルや天然ガスで潤うカタールについで世界で2番目に高い数値です。
シリコンバレーといえば、グーグル、フェイスブック、アップルなどのIT企業の本拠地、電気自動車で有名なテスラなど新しいテクノロジーが生まれる場所として有名なエリアです。スタートアップの会社もたくさん生まれていて投資家などのお金も集まる地域でもあります。
ここ数年前からシリコンバレー、サンフランシスコでは家賃の高騰が続いており、いまもなお上がり続けています。 というのもIT企業が社員に高額な報酬をあたえるので家賃もそれに連動してあがりました。
のどかな田舎にみえるこの地域も世界で2番目に裕福なエリア
私も6年前にサンフランシスコで部屋を借りたときは綺麗な広めの1DKで家賃は1275ドルでしたが、先月越してきたお部屋は車庫を改造した陽当たりがわるい小さな1DKで家賃は1650ドルです。
それでもここサンフランシスコ、シリコンバレーでは最安値、 周りからはそんな価格で部屋がみつかって運がいいねと言われます。
数字だけをみるとサンフランシスコ、シリコンバレー一帯は裕福で生活水準も高くみえますが、IT企業の影響で急激な家賃や物価の高騰で生活が圧迫されてる市民も多いです。現にわたしもそんな影の部分で苦しい生活をしていますが、それでもやっぱりこのエリアが好きと思える魅力を秘めたエリア、それがサンフランシスコ、シリコンバレーではないでしょうか。
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