全米各地で相次ぐ銃乱射事件
2019.08.13 up
相次ぐ乱射事件
先日、カリフォルニア時間で7月28日の夕方、サンフランシスコ市から車で約2時間くらいに位置するギルロイ市で銃乱射事件が発生しました。ギルロイ市はニンニクの産地で有名な地域で、今回のこの事件も年に一度開催されるニンニク祭りで悲劇は起こりました。 お祭りの会場ステージに男が現れ突然銃を乱射したようです。
死者は3名でており、それぞれ6歳、13歳、25歳の若者が犠牲になりました。
その次の週はテキサス州、エル・パソ市の小売店ウォルマートでも銃乱射事件が発生し、20名の死者がでました。
それに相次ぎ、今度はオハイオ州デイトン市でもバーやクラブが密集するエリアで銃乱射事件が発生し、9名の死者がでました。
この1週間で全米の各地で3件もの大きな乱射事件が起きるのはふつうではあまりないことです。
この3つに共通していることは容疑者がいずれも若者であること。 何かアメリカ社会にひそんでる若者の闇のようなものがあるのでしょうか。
大規模なフードトラックのお祭り会場
アメリカでは人の集まる場所でとても大きなエネルギーを発しているようなところは銃乱射事件が発生しやすい気がします。 わたしもギルロイ市での事件が起こる前日、サンフランシスコ郊外の大規模なフードトラックイベントに参加してきました。そこで思ったのが、セキュリティーもあまい 、 たくさんの人が集まり膨大なエネルギーを発している、これは乱射事件がおきる確率もあるかもなと。 アメリカで大きなイベントに行くときは毎回警戒心が働きます。
そうはいっても毎日全米のいたるところでイベントが開催されていますが、問題もなく平和に開催されているところがほとんどです。なので、アメリカに旅行に来た際はそんなに心配せずいろんなイベントや人の集まるところに参加したらいいと思います。
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