フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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スペインのファッションブランドZARA

スペインのファッションブランドZARA

 6月15日、欧州で大人気のファッションブランドメーカーZARAが、約1200店舗を閉鎖すると世界中に発表したことが話題になりました。

 Zaraといえば、婦人服のみならずメンズやキッズもあり大変親しまれているブランドです。日本にも多く出店されていますのでご存じの方も多いと思います。


バルセロナ市中心地にあるカタルーニャ広場横の店舗。6月16日撮影

バルセロナ市中心地にあるカタルーニャ広場横の店舗。6月16日撮影

 コロナウイルスによる歴史的な売り上げ減少後の措置ともいえますが、この危機を利用して、ビジネスのデジタル化を大幅にスピードアップする方向に出たのです。

 各店舗にかかる莫大な経費を無くし、オンライン販売「eショップ」にかなりの投資をする意向ですね。

 「ショールーム」的に、…いくつかの高級感・贅沢さを打ち出した店舗を維持し、最終的にインターネットを介してその生産の大部分を販売するビジネススタイルに変更する過程にあるわけです。


6月に入り規制緩和により開店したZARA、奥にしか商品が無かった!6月4日撮影

6月に入り規制緩和により開店したZARA、奥にしか商品が無かった!6月4日撮影

 それでは、今回のZARAについて、皆の辛口コメントを纏めてみました。

 ‐現在も、外でウィンドーショッピングを怖がる人がいるので、再開店後の急激な収益は見込めないとみて、デジタル化は良い選択だと思う。
 -また仕事が無くなり、収入が減るので、消費しない。当分この悪循環から抜け出せそうもないね。
 -大手企業は、コロナウイルスを利用して「人的および商業的資源の合理化」を強化しはじめている。雇用者の社会保障負担とそれに続くストライキのリスクを取り除くための電子商取引をするという。経済的にはとても効果的だよね。
 -最初のうちは支援されていても、収入の減少、従業員数の圧縮、制御不能な失業は免れない気がするね。
 -すでに本屋で、「インターネットでなければ購入できない本だ。」と頻繁に言われることがあるのに、衣類も、見て、触れて選ぶことが出来なくなりそうでちょっと怖くなったね。
 ‐ラグジュアリーまでもデジタル化されると、ショールームの欠如によって正確な品質が失われるわ。とはいえ、ファッションショーを見ると…。そのユニークで売れない服は競売にかけられる前に「有名人」に提供されています。私たちは、ただ、新しいスタイルを受け入れればいいのかも。


 今回のZARAのニュースは、私たちの未来はこうなるでしょうと、発表された気分がしました。

皆さんは、どう思われますか?

コメントお待ちしております!



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