サンフランシスコの憩いの場所
2022.01.08 up
サンフランシスコを代表する公園といえば、ゴールデンゲートパークです。面積は412ヘクタールあり、ニューヨークのセントラルパークより大きい都市公園です。
公園の中には、植物園、日本庭園、数カ所の湖、ドックパークなど、いろんな施設が収容されています。市民にとっては憩いの場所で、ランニングしたり、ピクニックしたり、みんなに愛されている公園です。
先日は、年に一度の音楽ビッグイベント″ Out land アウトランド″も開催されたぐらい、用途は色々な公園です。
色んなラジコンボートがあります。貸出もしています。
そんな楽しめること満載の公園の近所に私は住んでおり、週末公園をお散歩にいくと、色んな方がそれぞれの使用目的で公園を堪能しているのが見られます。
こないだは、公園内の湖でラジコンボートで遊んでいる人たちがいました。10ドルで貸し出ししてくれるそうですが、他のかたがラジコンボートでレースをしてるのを見てるだけでも楽しい気分になります。同じ湖の反対側では手作りのヨット模型を浮かせて遊んでいるグループもいました。
湖でのラジコンボート鑑賞を楽しんだ後、公園内の競技場にいくと、そこでは素人のコメディアンの人がスタンドアップコメディをしてました。競技場のベンチに観客の人達が座り、彼のコメディを楽しんでました。
その競技場の円周はサイクリングロードになっており、コメディアンのかたの後ろでは競技用自転車を楽しんでる人たちもいて、色んな用途が自然と融合してる雰囲気でした。
スタンダップコメディで笑いが起きてる光景
個人的に思ったのは、コロナ以後、ステイホームになり自宅内で色々とできることに気づいたり、増えたりしましたが、こうやって外に出て、知らない人とやってることは違くても同じ空間を共有することは、とても楽しいという事です。
サンフランシスコという土地柄が、知らない人ともフレンドリーにお話しをさせてくれる雰囲気で、公園に行けば人と交流できたり、ひとつのソーシャルな場所だと思います。
それにお金をかけなくても、こうやって日常に楽しめる事が公園に行けば発見できるのが、サンフランシスコ市民に愛されてる理由のひとつかもしれません。
レポーター「サンチェス恵梨香」の最近の記事
「アメリカ」の他の記事
タグ:
- 870 ビュー
- 0 コメント
- 2023年3月(1)
- 2022年12月(1)
- 2022年7月(1)
- 2022年4月(2)
- 2022年3月(1)
- 2022年2月(2)
- 2022年1月(2)
- 2021年11月(1)
- 2021年10月(1)
- 2021年9月(2)
- 2021年8月(2)
- 2021年7月(2)
- 2021年6月(2)
- 2021年5月(1)
- 2021年4月(1)
- 2021年1月(1)
- 2020年11月(1)
- 2020年5月(1)
- 2020年3月(3)
- 2019年8月(2)
- 2019年6月(1)
- 2019年5月(1)
- 2019年2月(1)
- 2019年1月(1)
- 2018年10月(1)
- 2017年10月(1)
- 2017年9月(1)
- 2016年11月(1)
- 2016年10月(2)
- 2015年10月(2)
- 2015年2月(1)
- 2015年1月(2)
- 2014年12月(1)
- 2014年3月(1)
- 2013年6月(3)
- 2013年5月(3)
- 2013年4月(3)
- 2013年3月(4)
- 2013年2月(1)
- 2012年12月(4)
- 2012年11月(1)
- 2012年10月(4)
- 2012年9月(4)
- 2012年8月(2)
- 2012年7月(2)
- 2012年5月(1)
- 2012年4月(1)
0 - Comments
Add your comments