フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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13世紀から存在する、活気ある市場ボケリアの本来の姿を感じさせた年初め

13世紀から存在する、活気ある市場ボケリアの本来の姿を感じさせた年初め

1月2日にマルシェもオープンし、開店している店舗では、あふれんばかりの野菜や果物が並び、お客様を迎えていました。

去年から、開業しなくなったテナントスペースも有りますが、継続している店は健在をアピールし、客としての私は一安心しました。バルセロナ最大の規模と歴史がある市場で、この街の魅力の一つですから、頑張ってほしいです。たぶん年始の漁業はお休みで、1月2日魚介類コーナーはかなりの品薄でした。


ボッケリア市場内の新鮮な食材を使ったレストランは人気

ボッケリア市場内の新鮮な食材を使ったレストランは人気

市場内のレストランも年始はオープンしていました。昨年はずっと閉まっていましたので、元に戻ったかと少し嬉しくなりました。


入店には人数制限があるので、行列になって入店を待つことが多い

入店には人数制限があるので、行列になって入店を待つことが多い

1月2日の初売りから、多くの雑貨、靴、洋服ショップでは50~70%の割引が始まっていました。
例年は、クリスマス休暇が終わり、学校や会社が再開してから始まるバーゲンですが、今年はいつ感染予防対策が強化されるか分からない状況を考慮したのでしょう。多くの人が、買い物を楽しんでいました。


子供たちのための遊戯施設も2日からオープン

子供たちのための遊戯施設も2日からオープン

クリスマス休暇だというのに、子供たちがとても楽しみにしていたイベント、1月5日の毎年恒例の市内を行列する「三賢者のパレード」は中止です。

また、子供たちが楽しめる動物園や水族館の大型施設は、かなり制限されていますので、今や小さな施設が、大変貴重な存在です。


年始も宝くじ販売店に並ぶ人々

年始も宝くじ販売店に並ぶ人々

スペインは、年末クリスマス宝くじの他に、1月6日のロテリア・デル・ニーニョという宝くじがあります。年末の宝くじで当選しなくても、今度こそはと、運をもう一度試すことが出来ます。スペイン人は宝くじが大好きです。

バルセロナの新年の様子をお届けいたしました。
休暇中、市郊外に出られないという規制のある中、おのおの自分軸で楽しんでいる姿が見られました。


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