メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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メキシコの歩道橋

2021.03.17 up

 メキシコでよく見かける「これはちょっとどうにかならないのか」という案件は、車が行き交う道路での歩行者の横切り。親が小さな子供の手を引っ張って、横断歩道ではない部分を渡っています。

 信号機のある横断歩道でも、信号をちゃんと守って渡れる人は1割程度。信号を守る、という意識の低さにがっかりすることが多いのが現状です。


 メキシコにも、幹線道路や少し市街地には歩道橋が設けられています。らせん階段だったり、バイクや自転車も楽に使えるように坂道になっていたり。転落防止や犯罪防止のために両側をパネル板ではなく柵にして、透明性をあげたものが大半です。

 大きな町の中心部分にはなく、行き交う車のスピードが上がる郊外に多く見られます。信号を設置されている区間が長く、危険な場所を横断してしまうのを防ぐために設けられている歩道橋。


檻のように四方が囲まれているのが多い

檻のように四方が囲まれているのが多い

 ですが毎日のように見る残念なニュースが「歩道橋の下での交通事故」です。歩道橋を使うのを面倒くさがり、車両が往来する道路を渡ろうとした結果の事故。特に、車のスピードが上がっている部分で多く、最悪な結果になってしまう件も多いのが事実です。

 実際私も何度も「歩道橋真下の事故現場」を通り過ぎることがあり、ほんの少しの手間で防げた双方の悲劇を垣間見てしまいます。


自転車やバイクも通れるように坂道になっています

自転車やバイクも通れるように坂道になっています

 横断歩道まで歩くのが面倒くさいので、事故防止のために歩道橋をつけた。歩道橋を渡るのが面倒くさいので道路を横切った。

 設備の問題ではなく、利用者である一般市民の意識の改革こそがまず第一だと感じます。



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