全米女子オープン、マーシャルとして間近でみた様子!
2021.06.17 up
会場に設置してあるスコア表。ギャラリーの方も楽しそうですね!
前回の記事でとりあげた、″全米女子オープン″の開催地となったサンフランシスコのオリンピッククラブですが、わたしの友人がマーシャルとしてその大会に立ち会ったのでその様子を報告したいと思います。
前回の記事では会場となったオリンピッククラブでのランチをしたお話をお伝えしましたが、その時のランチに連れていってくれた友人がオリンピッククラブの長年の会員で、今回の大会ではボランティアとしてマーシャルに選ばれ大会中のお役目を果たされました。
沢山の報道陣、ギャラリーの方が訪れています
ちなみにマーシャルとは、簡単に説明すると進行案内人の役目です。競技の円滑なプレーを進めるため、コースを巡回し、ギャラリーを整理したり、進行の遅いプレイヤーに進行を促す大事な係のことを指します。結果的に、選手が心地良くプレーする環境作りのためにも、ギャラリーの方々が安全に観戦できる環境作りのためにも、とても大切なポジションです。
マーシャルになると、間近で選手達のプレーをみることができます。
ゴルフ好きにはたまらないと思います。
実際に今回の大会は接戦で、友人いわく、間近でみててもとても面白かったし感動したとのことです。
今回はコロナ渦中にも関わらず日本からも沢山の報道陣が訪問していたとのこと。
優勝した笹生優花選手。マーシャルだとこんな間近から観ることができます。
優勝した笹生優花選手はご両親がフィリピンと日本のかたで両国籍ですが、アメリカではフィリピン国籍として報道されてるようです。
友人いわく、フィリピン人のお母さまを持つだけあって英語がとても流暢で英語でのスピーチもとても堂々としていてかっこよかったとのこと。
友人が渋野日向子選手から帽子に頂いたサイン。一生の記念になりますね!
余談ですが、先日、クラブハウス(音声型SNS)で女性プロゴルファーの東尾理子さんが私のその友人とクラブハウス内のお部屋(お話を交わしあえるアプリ上の空間)で遭遇し、ウーメンズオープンでマーシャルをしたお話しを交わしていました。
東尾理子さんもオリンピッククラブのことをオーディエンスの方々に簡単にわかりやすく説明していて(オリンピックといってもあの五輪のオリンピックとは違うんですよと。)、あらためてオリンピッククラブという場所が格式の高い、ゴルフ界では特別なクラブだということが伝わりました。
渋野日向子選手。今回は残念ながら予選落ちしましたが次に期待ですね!
こちらで使用してる画像は友人からぜひ使用してくださいと許可をもらって掲載しております。
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