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スイス:フリブール

小島 瑞生(こじま みずき)

職業…公務員
居住都市…フリブール(スイス)

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スイスのデジタルCovid証明書のアプリ。主に国外旅行などで使用。パスポートなど身分証明証と共に見せる必要があります。

スイスのデジタルCovid証明書のアプリ。主に国外旅行などで使用。パスポートなど身分証明証と共に見せる必要があります。

 前回受けた新型コロナワクチン接種から5週間後、2回目の接種日がありました(関連記事: 『新型コロナのワクチン接種1回目。どんな副反応が出た?』/2021年6月18日掲載)。

 1カ月以上も間が空いていると、2回目の接種日をうっかり失念しそうでしたが、接種日の前日に州からリマインダーメッセージ(備忘通知)が携帯電話に届いたので、忘れずにすみました。

 こうして再び同じ集団接種会場へ。

 先月来た時は人がたくさんいて長い列ができていましたが、今は夏休み。夏のバカンスをスイス国外で過ごす気満々の人たちは、既に2度の接種を終えているらしく、集団接種会場は静かでした。州によっては接種会場の需要がほとんどなくなり、閉める所もちらほら出ているのだとか(最低限の数は残すようですが)。

 時間に遅れないよう、接種会場へは接種時間の20分ほど前に到着。接種をする人があまりにもいなかったようで、本来の予約時間より10分も早く問診と接種が終わってしまいました(笑)。

 接種枠に余裕がかなりあるのか、『予約をしていない人はコチラの受付へ』といった看板も見かけました。


静かな集団接種会場内。

静かな集団接種会場内。

 接種後、様子を見るための15分間休憩をしている間に、自分のワクチン接種証明書の紙をもらいました。<Covid Certificate(Covid証明書)>という名前が正式名称のよう。名前の通り、この証明書は2回のワクチンを接種したか証明するだけではなく、半年以内に新型コロナに感染して治癒した、PCRテストや抗原検査で陰性だった、といった証明にも利用されます。

 スイスのCovid証明書は、欧州連合(EU)の国々のそれと沿った形式になっています。筆者の在住州では紙に印刷されたものの他、メールでも添付で同じものが届いていました。
 
 さて、心配だった2度目の接種後の副反応です。

 いつどんな副反応が来るか見当がつかなかったので、発熱や頭痛にいつなってもいいよう、薬を手元に置き、寝る前も枕元に薬と水を置いて就寝したのですが――。

 夜中に体中の痛みと接種した上腕部の激しい痛みで目が覚めました。体中がギシギシ言いそうなほどの筋肉痛&関節痛…。頭痛と発熱がなかったので薬を飲んでよいものか躊躇し、無理矢理眠りにつこうとしましたが、なんせ筋肉痛が辛すぎて寝られません。

 結局、朝6時頃に薬を飲んだら、痛みがかなり治まりました。

 翌日も、全身の筋肉痛と多少の倦怠感、上腕の痛みや頭の重い感じが終日続いていましたが、その後はすぐに良くなりました。2回目ワクチン接種の副反応は、ウワサ通り(?)1回目の時より強めではありましたが、想像していたほどではなかったのでほっとしました。


2度目の接種後、情報を読み取るQRコード付きのCovid証明書をもらいました

2度目の接種後、情報を読み取るQRコード付きのCovid証明書をもらいました

 2021年7月16日現在、スイスでは2回の接種完了した人が43%、1回目の接種のみ終えた人も合わせると52%ほど、とのこと(スイス連邦内務省保健局データ)。

 現在若い世代の間で、新型コロナの感染が広がっており、ここからまだワクチン接種をしていない50代以上の世代へ広がってしまえば、再び医療逼迫する危険性が出てくるとして、政府は今後、このまま感染数が増えるなら、国外旅行などの用途に限っていたCovid証明書の利用を、レストラン入店などにも広げる可能性を示唆しています。




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