サンフランシスコ、ワクチンパスポート開始
2021.08.17 up
サンフランシスコに来る際はコロナのフルワクチンを接種した証明がないとレストランやバー、屋内のアクティビティ、イベントを楽しむことができなくなるようです。
citizenというコロナの情報を伝えてくれるアプリがリンクしていたワクチンパスポートのアプリ
先日の木曜日、サンフランシスコ市長のロンドン・ブリードさんが屋内のアクティビティに参加する際にワクチン接種の証明書が必要になると発表しました。
施行日は8月20日からです。
ワクチンカード、もしくは認可されたアプリのワクチンパスポートを入店の際に提示しなくてはいけません。
屋内のアクティビティにはレストラン、バー、ジム、大勢の集まる会議、イベントが含まれています。
こ2フルワクチン(ファイザー・モデルナは2回接種、ジョンソンandジョンソンは1回のみ)の証明を要求するこころみはサンフランシスコが初めてで、ニューヨーク、ニューオリンズは一回目だけでも認められるそうです。
サンフランシスコのルールでは、このワクチン証明書について年齢は12歳以上からとなり、もし12歳以上のお子様とレストランの店内でお食事を楽しむ際はお子様もワクチン接種済みでなければいけません。
ワクチンを接種してない場合は、出前かテイクアウトのみとなります。
さらに、サンフランシスコは室内でのマスクも再び必須になります。
カリフォルニア全体では、学校の先生や用務員さん、スクールバスの運転手さんなど学校に関わる人達はワクチンを接種、または毎週週一回のコロナのテストを受けなくてはいけなくなります。
この試みはカリフォルニアが初だとか。
サンフランシスコについては住民の78%が1度目のワクチンを接種していますが、それでもコロナの感染は抑えきれずこれからくる冬に向けての対策だそうです。
筆者は5月にジョンソンandジョンソンを既に接種しており、さっそく昨日アプリをダウンロードしワクチンパスポートを発行しました。
iPhoneのウォレットに入れておき、QRコードでスキャンするだけなのでカードをいちいち携帯する必要はなく便利そうです。
高校生の娘はまだ1回目のファイザーしか打っていないので、2回目を接種するまではお友達とカフェに行って店内で楽しむのは無理そうです。
サンフランシスコのコロナ対策へのルールもコロコロ変わることもあるので、もしサンフランシスコに来る予定があればその都度事前に確認してみてください。
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