フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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驚いたことに、入り口の店名に カタカナ使用!

驚いたことに、入り口の店名に カタカナ使用!

 バルセロナ市デンリグ・グラナドュス通りに 今年オープンした珈琲店がいいと噂でしたので、さっそく行ってまいりました。

 店頭にあるタブレットを通して好みのコーヒーを注文します。

ここには、ワールド・バリスタ コンテストで受賞したバリスタ(コーヒーを淹れる勉強をされた専門家)が お客様をもてなしてくださいます。


親切に応対してくださるバリスタのリュベン氏

親切に応対してくださるバリスタのリュベン氏

 なぜ日本語表示が店内のあちこちにあるかというと、日本のガラスメーカーHARIOのドリッパーを使用し、ここで美味しいコーヒーが提供できているので、この店はブラジルと日本のミックスされた文化が存在しているからだそうです。


こんなところにも、日本語が!

こんなところにも、日本語が!

 HARIOのドリッパーは、コーヒーの旨みを抽出するのを湯の注ぎ方で調節できるし、内側の凹凸部によってコーヒー粉が十分に膨らみ、欧州の彼らバリスタの間では、本当に評価が高いと言っていました。


木製の美しいドリップスタンドがありました。

木製の美しいドリップスタンドがありました。

 リュベン氏は、『日本のドリッパー HARIO V60に、厳選されたブラジル産珈琲18グラム、88度の湯272ミリリットルを注ぐと、とても美味しいコーヒーができあがります』 と、日本のima読者に特別に詳細を教えてくださいました。
※ブルーム 湯36グラム30秒

是非、お試しを!


店内は、ミニマリズムに徹し、美しい空間に仕上がっています。

店内は、ミニマリズムに徹し、美しい空間に仕上がっています。

 一見すると、エステサロンを思わせる内装でした。座るところは、壁に接している長いベンチのみ。

 お店の内装はシンプルで、バリスタのコーヒーを淹れる美しい手の動きのみが 際立つ空間になっていました!


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