メキシコ

メキシコ:グアダラハラ

龍崎 節子(りゅうざき せつこ)

職業…民芸品輸出、撮影コーディネート、通訳翻訳
居住都市…グアダラハラ(メキシコ・ハリスコ州)

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 私たちが11月から買い始めた保護犬「わか」も、この日、去勢手術を受ける予約をしています。早朝から絶食させて予約時間の少し前に到着。すぐに鎮静剤の入った麻酔をうち、効いてきた頃に先生たちに引き渡します。そこからの手順は一般的な動物病院で受けるものと同じ。毛剃りをして除去手術、止血を確認して麻酔が切れる頃に引き取りました。


注意事項が張り出されています

注意事項が張り出されています

 飼い主たちは待っている間、入り口に張り出されている今後の注意事項をそれぞれが読み、またスマホなどで写真にとり、家に連れ帰ってからの説明を受けます。

 獣医師のサインの入った去勢避妊手術の証明書ももらいました。


 今日以降4ー5日は他の動物と接触しないよう隔離し、様子を見ます。

 6日目に傷口が少し開いてしまったので先生と電話連絡をした上で抗生物質、消毒液を施す指示を受けて、もう数日隔離することにしました。

 後日、傷口もすっかり乾き、めでたく「退院」することができました。

 メキシコでも愛犬愛猫の無責任な飼い方が問題視されるようになったここ数年。こういった住宅地での去勢避妊手術もどんどん需要が高まっている様子です。




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