北米産メガトン級ウニは意外とクリーミー
2009.11.27 up
メガトン級のウニ刺身
食欲の秋ですねぇ~。
バンクーバーといえばシーフード、特にサーモンが有名ですがここ数年地球温暖化の影響でサーモンが遡上していません。
その代わり、と言ってはなんですが近海ではウニがいい感じで実っている!という情報を聞きつけ(嗅ぎつけ?)、さっそく漁港にウニを買いに行きました。
潮香る漁港には数隻の漁船が停泊しており、そこで朝の採れたてを売っていました。
ダイバーいわく、潜ると海底には数え切れないほどのウニで埋め尽くされていて、歩く隙間もないそうです。歩けるけど棘が刺さる(!?)そうです。
ダイバー兼売り子のお兄さん
開けて身を取り出すと、ほら、いつもお寿司屋さんでみるウニが…、でかい!
こんなにでかくなくてもいいんじゃないの?ってくらいでかいです。
ちなみに一個のウニから五つの身が、一つの身から2貫分のお寿司が作れます。ってことは一個のウニから10貫分のお寿司が取れます。あぁ幸せの方程式。
これでも中級
運転免許証より長い。なんか別の生き物のような感じ…
肝心のお味のほうはクリーミーだけど淡白なので、サイズが大きくてもたくさん食べれる感じです。
お店で食べれば高級品。
でも漁師から買えば1個たったのC$2.50(約200円)。
それを知った我が家族は来週はもっと食べるぞ!と気合十分でした。
ってちょっと待てよ?開けて取り出すのは誰だ?
家族が指差した先は…私(涙)
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タグ:ウニ
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- 2 コメント
2 - Comments
幸より:
2009 年 11 月 28 日 13:57:05
迫力ありますね。丼で食べたい?って感じです。
hideより:
2009 年 11 月 29 日 17:11:26
コメントありがとうございます。
丼もよし、手巻きもよし、です。
クズでウニチャーハンを作りましたがウニの味が消えてしまいましたが。。。
ところで余談ですが、私の妻は生後5ヶ月の息子に母乳を与えているんですが、ウニを食べてからは母乳の出が”かなり”いいそうです。
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