フランス

フランス:グレウ・レ・バン

佐藤 陽子(さとう ようこ)

職業…新企業経営者のアドヴァイザー
居住都市…Greoux-les-Bains グレウ レ バン(フランス)

前の月へ

2024.3

次の月へ
S M T W T F S
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       

LE NOENさんのアトリエにお邪魔しました。前のかばんも彼の作ったものです

LE NOENさんのアトリエにお邪魔しました。前のかばんも彼の作ったものです

私の住んでいるAlpes de Haute Provence(アルプ=ド=オートプロヴァンス)県にある村Forcalquier(フォーカルキエ)には、Hermès(エルメス)やLouis Vuitton(ルイヴィトン)で皮革製造職人として働いていたPhilippe LE NOEN(フィリップ ルノエン)さんがアトリエを持っています。
オーダーメイドでかばんを作ってくれると聞いて、いつも持ち歩く小さいポーチを作ってもらうことにしました。


私の背の高さにあわせて長さの調整をしてくれています

私の背の高さにあわせて長さの調整をしてくれています

オーダーメイドは初めての体験なので次々に出てくる色鮮やかな皮に圧倒されてしまいましたが、LE NOENさんのアドバイスでHermèsが使っている子牛の皮を2色選びました。


鮮やかな色、沢山の種類の皮がありLE NOENさんは本当に気に入ったものが見つかるまで色々な皮を見せてくれます。

鮮やかな色、沢山の種類の皮がありLE NOENさんは本当に気に入ったものが見つかるまで色々な皮を見せてくれます。

以前はLouis VuittonやHermèsなどの大手のメーカーは牛の一頭の皮の皺のない部分(お尻の部分)しか使わなかったのだそうです。
近年になり皺が背中のほうにまで出るようになったため、今では背中の皮を伸ばして製造しているそうです。(伸ばさずそのまま使う場合もある)
そのため、残りの皮(皺のない貴重な皮)は卸売業者に売られ、LE NOENさんなどの職人さんが仕入れることが出来るようになりました。

高級ブランド品と同じ色、品質の皮で自分のかばんをオーダーメイドすることが出来るというわけです。


LE NOENさんのアトリエの小さなショーウィンドウに私のポーチがかざってありました。5回売りそうになったとの事です。

LE NOENさんのアトリエの小さなショーウィンドウに私のポーチがかざってありました。5回売りそうになったとの事です。

今はまだ有名ではないため値段も大手メーカーに比べれば安く、自分の好きなようにデザインできると言うところが魅力でした。
肌触り、皮の香り、個性的な色合いに私は大満足です。
パリでのショッピングもいいですが、プロヴァンスでゆっくりオーダーメイドも素敵ではないでしょうか?



レポーター「佐藤 陽子」の最近の記事

「フランス」の他の記事

  • 2827 ビュー
  • 0 コメント

0 - Comments

Add your comments

サイト内検索

Name(required)

Mail(will not be published)

Website