街の中にも棲んでいるボストンのリスたち
2010.10.19 up
栗の実を食べるリス
ボストンには、都市部にもリスが普通に生息しており、日本のネコのように、普通に道を横切っていたり、裏庭で遊んでいたりする姿を、家の窓から見ることもできます。
街の中心に位置する、観光地としても有名な、ボストンコモンという大きな公園でも、たくさん見かけることができます。
栗の実を土に埋めるリス
この時期は、食べ物のなくなる冬に備えて、木の実を土に埋める姿も見られます。でもボストンは11月頃から雪の季節が始まるので、雪に埋もれてしまったらどうやって掘り起こすのか、余計な心配をしてしまいます。
木の上でおやつタイム
リスはかなり活発で、木の枝から枝へと華麗なジャンプを披露してくれたり、街の中で電線の上を綱渡りのように駆け抜けたりします。思わず息を飲んで見守り、上手にできた時は拍手したくなるほどですが、失敗することは滅多にありません。
何匹も駆け回っていることも…
あっ、目が合いました! 人懐こいカメラ目線のリス
たいていのリスは、人間が近づくと逃げますが、ボストンコモンのリスは人になれていて、餌をもらえると思って近づいてくることもあります。
この時は写真を撮ることに夢中で、木の実を持っていなかったので、残念ながらすぐに行ってしまいましたが…。
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