母が感動、バンクーバーパラリンピック
2010.06.23 up
聖火リレーに参加した選手
世界中の人がサッカーに夢中ですが、母が見に行ったバンクーバーパラリンピックについてちょっと書いてみようと思っています。
母は何回か感動して泣いていましたが、その一回は聖火リレーの時でした。
上の写真では、母が選手にすぐ近くに立っています。
「聖火を待っている選手の笑顔は一生忘れられない」と彼女が話してくれました。
開会式で
聖火リレーの次の日にパラリンピックの開会式がありました。
オリンピックと同じように、6万席すべてが満員で、スピーチやコンサートなどありました。
もちろん、オリンピックと違う点もありました。一つは聖火のつけ方でした。
オリンピックの時にはカナダのスノーボード選手がスタジアムに入ってきて、一人で直接聖火台に火をつけました。
しかし、パラリンピックの時には、聖火をリレーしてきた人は聖火台を囲んでいる人(全員が以前にパラオリンピックに参加した人)に聖火をパスしました。
その聖火は次々と隣の人にパスされました。
最後に、将来パラリンピックのアルパインスキーに参加したいという15歳の男の子が聖火台に火ををつけました。
カーリングでは「ストーン」をすべらせて目標の円の真ん中に入れようとします。
車椅子カーリングをする人は手で投げるかわりに、椅子の前におかれたストーンを棒で押して滑らせます。
スレッジホッケー選手はそりみたいなものに座って短いホッケースティックを使います。母の話によると、選手がよく転びますが起きるのはびっくりするほど早いそうです。
車椅子でハーフパイプするのは本当にすごいですね!
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1 - Comments
chiakiより:
2011 年 01 月 22 日 23:21:10
覚えてますか??
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