ニューヨークのキャンディショップ、大人バージョン
2011.08.29 up
店のドアの上にある標識。チョコレートバーは「板チョコ」という意味も「チョコレートが並べてある店」という意味もあるからかけことばになっています
大好きな矢野顕子さんの曲の「NYC」に So wicked, irresistible / Cant help by stop by Chocolate Bar という台詞があります。日本語にすると「悩殺されるぐらい / チョコレートバーに行かざるをえない」のようになると思いますが、矢野さんはきっとその店のチョコレートのおいしさを思い出して行く気分になるでしょう。私はその台詞だけで行ってみたくなりました。
この間、その曲をはじめて聞いて6年後に、やっと行くチャンスがありました。やっぱり悩殺されてしまいました!まず、店が小さくてかわいいです。木でできた棚やアンチークのテーブルなどがチョコレートの匂いとミックスしていてあたたかい気持ちがします。それに、おもしろいチョコレートがたくさんあります。せっかくここまで来たので珍しいものを買いたかったです。子どものおみやげにミルクとビッターの板チョコを買いましたが、夫にはとうがらしやライムやピーナツバターとジャムなどの変わっている味のチョコレートにしました。オレンジビターがおすすめです!
http://www.chocolatebarnyc.com/
きっさてんのように窓ぎわのいすがあり、チョコレートを楽しみながら町のできごとがじっくり見られます
一口サイズのチョコレートもあります。これは抹茶チョコです
2006年にニューヨークの雑誌にNYCの一番おいしいチョコレートと選ばれました
NYCに会議に参加しに行きましたが、会議が終わってからすぐチョコレートバーに飛んでいきました。飛行機に間に合うように早くおみやげとこのフローズンココアドリンクを買って空港に迎えました。店でゆっくりとホットココアが飲みたかったのに!!
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