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日本:東京

武藤 櫻子(むとう さくらこ)

職業…社長秘書、コピーライター
居住都市…東京都

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私のお気に入りのインパクト大のアフロ男子

私のお気に入りのインパクト大のアフロ男子

 ニューヨークはアートの街。
マンハッタンにはたくさんの美術館やギャラリーがあって刺激的なのですが、ブルックリンはアーティストが多く住んでいるからか、マンハッタンよりもおもしろいストリートアートに出会えます。

今回はブルックリンで出会ったアートをいくつかご紹介したいと思います。

まずはシャッターにはさまれたポップなタッチのアフロヘアーの男の子。ひっそりとさりげない場所にあるのにインパクトがあります。バックのオレンジ色もこの絵を引き立てています。


単純なことですが素敵です

単純なことですが素敵です

つぎにマルチボーダーのシャッター。
もともと描いてあった絵を消すために色を塗ったのかは定かではありませんが、やっていることはシンプルでも、見ていて元気になるような色使いで目を楽しませてくれます。


コラージュの水着部分がユニーク

コラージュの水着部分がユニーク

そしてセクシーな水着の女性。これは紙に描かれていてそれが壁に貼付けてあったのですが、よく見ると水着の部分が雑誌を切ってはられたコラージュになっています。なかなかユニークですし腰に手を当てて鋭いまなざしの女性が力強さを感じさせます。


さりげない日常のシーンもアート化してしまうニューヨーク

さりげない日常のシーンもアート化してしまうニューヨーク

そしてこれは自転車が駐輪されているところ。
上の棒に自転車がかけられていて、その様子はもはやアートでした。こんな偶然によって生まれるアートもニューヨークではよく見る景色の一つです。自転車もカラフルですし、上にひっかかっている右側の自転車のタイヤの内側の赤色が差し色になっていてそこも好きなポイントです。

最後に夜歩いていてであったのがこちら、たぶんこれはステンシルという技法で、紙に図柄を描いて切り抜いてあるところにスプレーをかけて絵ができあがるようになっていると思われます。これなら手軽に数多く絵を残せるので、より人に見てもらえる機会が増えるのではないでしょうか。

まだまだニューヨークにはストリートアートがあふれているので、チャンスがあればご紹介できたらなと思っています。


リアルに仕上げられています

リアルに仕上げられています


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