アメリカ

アメリカ:シアトル

ハフマン・ワカバ

職業…兼業主婦(メーカー勤務)

居住都市…シアトル(アメリカワシントン州)

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我が家は息子の4歳の誕生日に「カーズ」をテーマにしたパーティーを開きました。ご近所のママ友が特製ケーキを作ってくれました

我が家は息子の4歳の誕生日に「カーズ」をテーマにしたパーティーを開きました。ご近所のママ友が特製ケーキを作ってくれました

子供が4歳になったぐらいから、お友達の誕生日会に立て続けにお呼ばれするようになりました。会の流れは子供が自由に遊んだ後ケーキカット、そしてプレゼントを開けて、パーティー・フェーバーと呼ばれるお土産を渡して解散となりますが、開催場所やテーマは多彩です。


例えば昨年の11月には3つの誕生日会に呼ばれました。
ひとつ目はスパイダーマンがテーマのパーティー。スパイダーマンをかたどったケーキが用意されたほか、スパイダーマンに仮装した男性が乱入、子供たちと遊んでくれました。


スパイダーマンが飛び入り参加したパーティー。ハンカチ落としのようなゲームをしたり、プレゼントをくれたりしました(写真は一部顔を隠しています)

スパイダーマンが飛び入り参加したパーティー。ハンカチ落としのようなゲームをしたり、プレゼントをくれたりしました(写真は一部顔を隠しています)

2つ目は子供博物館貸し切りのパーティー。一般入場が行われる前の2時間を借り切った大がかりなもので、子供たちは木に登ったり、水力を利用した楽器で遊んだり。貸し切りパーティーの費用はウン万円相当とか。たかが子供の誕生日と侮れない出費です。


3つ目はレーンを数本借りてのボウリング大会。大人顔負けの熱戦が繰り広げられました。


どんなパーティーでも一番うれしいのはプレゼントを開ける瞬間!

どんなパーティーでも一番うれしいのはプレゼントを開ける瞬間!

小さなころからこういった会を開いてもらっているのですから、アメリカで育つ子供たちがパーティー慣れするのも当然です。一方親たちは招待されてはご祝儀貧乏ならぬプレゼント貧乏になり、主催者になれば会のテーマと会場に頭を悩ませる…。
とはいえ、すべてかわいい我が子のため。どこの国でも親はひと肌もふた肌も脱いでしまうのです。


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