自動販売機が少ないアメリカで、のどが渇いたら?
2011.03.09 up
アルファベットと数字で好きな商品を選ぶ自動販売機
ボタンを押すと商品が出てくる自動販売機は、アメリカで開発されたらしいのですが、アメリカには日本のように飲み物の自動販売機がたくさんあるわけではありません。
日本では4人に1台の割合で、飲み物の自動販売機が設置されていると聞いたことがありますが、ボストンでは1回の外出で1台見るか見ないかで、運がよければお目にかかれる程度です。
水の自動販売機
更に、飲み物の種類は日本の自動販売機のように豊富ではなく、あまり魅力的ではない品揃えのこともあります。のどは渇いているけれど選ぶことができず、販売機の前で頭を抱えてしまう場合もあります。
vitamin water(ビタミン・ウォーター)の自動販売機
コカ・コーラの自動販売機(炭酸飲料ばっかり!)
また、温かい飲み物の自動販売機は見たことがありません。ホットドリンクが飲みたくなったら、スターバックスやダンキン・ドーナツなどのファーストフード店に駆け込み、ホットコーヒーを買っている人が多いようです。
Nalgene(ナルゲン)のボトル
のどが渇いたら自動販売機で買おうというアイデアがほとんどないため、家からこのような水筒を持参している人もよく見かけます。私もアメリカに来てからは愛用しています。
【Nalgene】http://nalgene.com/
レポーター「花咲 ありす」の最近の記事
「アメリカ」の他の記事
0 - Comments
Add your comments