
祝日には国旗を掲げる家も…
アメリカの祝日は州によって異なりますが、共通しているものは下記の通りです。
1月1日 : New Year\'s Day(元日)
1月第3月曜 : Martin Luther King Jr\'s Birthday(キング牧師の誕生日)
2月第3月曜 : Presidents\' Day(アメリカの歴代大統領を祝う日)
5月最終月曜 : Memorial Day(戦没者追悼記念日)
7月4日 : Independence Day(独立記念日)
9月第1月曜 : Labor Day(日本でいう勤労感謝の日)
10月第2月曜 : Columbus Day(コロンブスのアメリカ大陸発見を記念する日)
11月11日 : Veterans Day(退役軍人記念日)
11月第4木曜日 : Thanksgiving Day(感謝祭)
12月25日 : Christmas(クリスマス)
アメリカの祝日は年間10日だけです。日本より少ないですね。
どこでもたいていお休みになる4大休日は、元日、独立記念日、感謝祭、そしてクリスマスです。その前後から連休を取る人も多く、休みが少ない職種の人でも、その4日間はたいていお休みになります。
特にアメリカらしい過ごし方をするのは、独立記念日と感謝祭です。

ボストンの独立記念日の様子
独立記念日には屋台が出て、日本のお花見のように外でお祭り騒ぎをし、夜になると花火が上がります。自由の女神や、アメリカの国旗がデザインされた帽子を被ったり、外にテントを張って1日中だらだらと過ごしたりする人もいます。アメリカでは野外の公共の場所での飲酒は禁止されているため、お祭り騒ぎの時もみんなシラフです!
感謝祭はたいていみんな実家に帰って、ターキー、スタッフィング、マッシュポテト、コーン、スイートポテト、クランベリーソース、パンプキンパイなどのサンクス・ギビングディナーを、家族と一緒に楽しみます。
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