柵の中でのびのびと遊ぶ子どもたち?!
2011.06.08 up
公園内にある、柵で囲まれた子どものエリア
ボストン市内には公園がたくさんあり、たいていは柵で囲われた子どものエリアがついています。
子どものエリアには犬も立ち入り禁止
急に子どもが走り出して、公園から出て行ってしまったり、外に飛び出して車に轢かれたりすることがないように、柵のドアにはチェーンがかけられていたり、子どもには開けられない金具の鍵がついていたりします。
柵の中には両親ももちろん入れますが、犬は入れてはいけないと書いてあるところが多いです。
柵のドアのチェーンが外れている!
いつも行く公園だとチェーンの開け方を覚えていて、自分で開けて入っていく子もいます。公園にもよりますが、万が一遊具から落ちてもけがをしにくいように、子どものエリアの地面には、クッション性のある柔らかいものや、木片が敷き詰めてあるところもあります。
初夏になると3枚目の画像のように、スプリンクラーが始動して、子どもたちが水遊びできるようになっている公園も多数あります。
アメリカのママたちにも、公園デビューやママ友が存在?
ボストンでは特に、車がなくても乳母車で子どもを公園まで連れて歩けるので、公園で子どもを遊ばせながらおしゃべりしているお母さんたちもよく見かけます。今、“乳母車”という古めかしい単語を使いましたが、“ベビーカー”は和製英語なので、アメリカではstroller(ストローラー)と言います。
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