フランス

フランス:ボルドー

佐々木ののか(ささきののか)

職業…大学生
居住都市…ボルドー(フランス)

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2021.4

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大好きなクリムトの絵の1つ

大好きなクリムトの絵の1つ

モロッコから帰ってきて数日で、私はバスで24時間かけてウィーンに向かっていました。大好きなクリムトの絵を見に行くためです。クリムトは金色が散りばめられた「接吻」という絵で有名です。恐らく皆さん一度は目にされた事があるのではないかと思います。散々旅行三昧で、しかも、帰国まで2週間という中で行くのは気が引けたのですが、両親の理解と「今年は2012年」という理由から行くことを決めました。2012年というのは、グスタフ・クリムトの生誕150周年の記念イベントが行われる年で、各々、時期は多少ずれますが、ウィーンじゅうの美術館でクリムトの特別展示が行われ、普段見ることの出来ない絵が飾られています。そういうわけで、私ははるばるウィーンにでかけていったのです。


私が見た美術館はアルベルティーナ、ヴェルヴェデーレ宮殿のコレクション、レオポルド美術館、オーストリア応用美術館(MAK)でした。どれもこれも画集で見たものばかりで、普段本以外の芸術を見て泣く事はない私ですが、さすがにずっと見たかった「接吻」の絵の前では、涙が出てきて、30分程ただただ立ち尽くしている事しかできませんでした。


今回、美術館を目当てに行ったからかとは思いますが、ウィーンには本当に多くの美術館があった事が驚きでした。点在しているのももちろんですし、レオポルド美術館が入っているミュージアムカルティエでは、約10個の美術館が同じ敷地内にあり、それぞれ棲み分けがされていて、中には子供が楽しめるコンテンツだけの美術館というのもあり、「芸術のショッピングモール」のような「芸術遊園地」のようなそんな感覚を与えられました。そんなウィーンから優れた画家や、音楽家が生まれたのも納得できるような気がしますね。

ザッハトルテの本家、カフェザッハーにてザッハトルテも食べました。最後にして最も観光客らしい計画的な観光ができた様に思います。 


元祖ザッハトルテ

元祖ザッハトルテ

今回の旅行は私にすれば4泊5日の弾丸旅行(うち車中泊、移動日2日)だったのですが、クリムトが大好きな私としては大満足の旅行になり、これでまた一つ死ぬ前の後悔になりそうな要素が減りました。クリムトがお好きな方は今年ウィーンに行けば秘蔵の絵が見られるいい機会になるかと思います。
 クリムトとは全く関係がないのですが、面白いものがあったので紹介しておきますね。


見覚えのあるグッドデザイン

見覚えのあるグッドデザイン

オーストリア応用美術館(MAK)にあった展示物です。見覚えがありますね。これは、グッドデザインというテーマ展示の1つで、これは「生活の中のデザイン」というコーナーにありました。生活をよりよくしていこうとするところからクリエィティブは生まれる、と言ったような事が書いてありましたが、その意味では私たちは皆、クリエイターなのかもしれませんね。


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