フランス

フランス:パリ

別紙 敦子(べっし あつこ)

氏名=別紙敦子
職業=観光業
居住都市=パリ(フランス)とバルセロナ(スペイン)年間1:2の割合で、行き来しています。

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モナ・デ・パスクワ

モナ・デ・パスクワ

 今年のバルセロナ州のイースター休暇は4月10日から17日の月曜日、。後半の14~17日には「モナ」と呼ばれるゆで卵がドカンとのったパンが店頭にお目見えします。「ちょっと…これは、いただけない」と、遠目で眺めていた私ですが、
実はこれ、イースターチョコのオリジナルだったのです。

 最初は、家で卵と小麦粉で作ったパンが始まりで、それを家族で食べてキリストの復活を祝いました。その後、パン屋さんで作り始め、次に、菓子屋で作り始め、現在の卵やウサギなどの形のチョコへ変化したのです。作り手は独創性を広げ、チョコの周りに何か付け足して作り、ひよこや羽を飾るなど、かなりエスカレートしてしまっていますが。


派手で明るいケーキは春らしいですね!

派手で明るいケーキは春らしいですね!

 「モナ」というのは、ムナ「贈り物」の言葉から変化して呼ばれるようになったそうです。モナは、男性の名付け親から子どもらに贈られます。

 ところで、この「モナ」の渡し方が独特で、子どもの額に思い切り「ぶつける」のが習わしです。そうして砕けた玉子、もしくはチョコを食べるそうです。ぶつけられた子どもは、「お利口さんになる」と言われていますが…。


玉子1個のモナ約340円、玉子2個モナ約670円

玉子1個のモナ約340円、玉子2個モナ約670円

 モナをプレゼントされるのは12歳までの子どもたちです。成長してもらえなくなっても、悲しまないかもしれませんね。




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