日本

日本:東京

武藤 櫻子(むとう さくらこ)

職業…社長秘書、コピーライター
居住都市…東京都

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日本の作品

日本の作品

 イタリアのベネチアで開催されているビエンナーレに行ってきました。
今回はもう一つの会場、ジャルディーニを紹介したいと思います。水上バスで向かう際はGiardini SX駅かGiardini Biennale SX駅で降ります。2駅ありますが、通っている水上バスの路線の違いなので、どちらで降りても公園内を少し歩けば会場入り口に着きます。グーグルマップで見るとSpagna(スペイン)のパビリオンの近くが会場入り口です。


イギリスのパビリオン

イギリスのパビリオン

 ジャルディーニには、各国それぞれが所有するパビリオンという建物があります。日本のパビリオンもありました。パビリオンのない国は、奥に大きなセントラルパビリオンという建物があり、そこで間借りして展示するか、ベネチア内の邸宅を借りて展示したりするそうです。


カナダのパビリオン。好きです

カナダのパビリオン。好きです

 展示の巡り方としては、ジャルディーニの入り口と出口は隣接しているので、会場に入って好きなようにパビリオンを巡って出口へ戻るという流れです。建物以外の場所は屋外なので、日差しが強いとそんなに長い距離ではないですが移動の時につらいかもしれません。日傘があると便利です。

 パビリオン内の展示は国によって違うのですが、大きな作品が一つ、二つ飾られている場合や、数多くの作品が並べられている所もあります。また、ドイツのパビリオンではパフォーマンスの時間が決まっているので調べて行く必要があります。フランスでは不定期にパフォーマンスが行われていました。


ブラジルの素敵な建築のパビリオン

ブラジルの素敵な建築のパビリオン

 私は、日本、オーストラリア、韓国、カナダのパビリオンが楽しめました。建築ではブラジルのパビリオンが格好良かったです。日本の場合は説明されなくても作品の意図がつかめるから楽しめたのと、純粋に面白い仕掛けがあったから楽しめたというところもありました。中には全くなんのことやら?と思う展示もありました。説明を読めば納得したのかもしれません。


トラックが逆さになっています!

トラックが逆さになっています!

 敷地はわりと広いのですが、作品展数が少ないパビリオンもあり、半日もあれば巡れると思います。


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