最近のバルセロナの街は、目覚ましい変化を遂げている!と叫びたいくらいです。
よ～し!街を美しくしようじゃないか!と、目標を立てたかのように清掃とごみ処理にパワーを感じるのです。

　市内にはごみのコンテナがいきなり増え、新たに「生ごみ専用」コンテナもお目見えしました。

住民が、直に手を触れずにごみを捨てられるよう、足元のレバーでふたが開くシステムになっているのが嬉しいです。

　5つあるごみの分別の説明も非常に判り易くなっています。

大きな看板がごみ箱の近くに立っていたので、つい写真を撮りました。

一目で、黄色はプラスチック、青は紙などと分かる実物のごみが透明看板の間に詰まっていて大変面白いのです。
　文字だけではピンとこない人もいるでしょうし、観光客や移民など言葉の解らない人も、協力し易いと思います。

回収は週6回ですが、街の中心となれば1日に12回も!してくれます。

　収集車は、電気、バイオディーゼルや天然ガスで動くタイプで大気を汚さない考慮がされています。
道路清掃車も、この夏から最新式ばかりを目にします。
ぴかぴか光っていて、歩行中すれ違っても気分がよいです。
小型になり、機能性も抜群に向上し、何と言ってもカッコイイ。
色々なタイプが街中を動きまわっっているさまが、まるで掃除ロボットが街を侵略?!と、錯覚してしまうくらい多いのです。
映画の見すぎかしら?

そういえば、日本で、未だにごみ袋がカラスなどに荒らされ困っていると聞きます。こんなコンテナが欲しいなと、思ってしまいました。

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