アメリカ

アメリカ:リースビル

カレン・ヘンドリクソン

職業…高校の日本語教師
居住都市…ウィスコンシン州のリースビル村

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これがぜ〜んぶシリアルです!

これがぜ〜んぶシリアルです!

 この間スーパーに買い物に行った時に、今まで深く考えたこともなかったことに気がつきました。

まず、子どもに「Cinnamon Chex(シナモンチェックス)」というシリアルを買うように頼まれていたのでシリアルのところに行きました。
 日本ではコーンフレークを買いたいと思ったら、シリアルがある棚まで行けば大体見つけられます。
グラノーラやチョコクリスピーなどもあるかもしれませんが、別に見つけられないほど多くの種類があるわけではありません。
 ところが、アメリカのスーパーにはショックをうけるぐらいすごいたくさんの種類のシリアルがあります。
普通のコーンフレークがあれば、チョコチップクッキー味やピーナツバッター味やフルーツとマシュマロ味などのシリアルもあります。
 あるスーパーの店長にきいてみたら、シリアルの種類は250ぐらい扱っているそうです。
アメリカにシリアルがこんなにたくさんあるのは、日本のお母さんが毎朝作っているようなご飯を用意できるお母さんが少ないからです。それとも、シリアルがたくさんあるからご飯を作らないでしょうか?


チョコチップクッキーシリアルはいかがですか

チョコチップクッキーシリアルはいかがですか

 次に気がついたことは、ギフトカードの量です。
日本にはギフト券がありますが、アメリカはどこのスーパーやデパート(や洋服屋さんや電化製品屋さんなど)にもあるぐらいです。
この間行ったスーパーのように、さまざまな店のカードを扱っているのが普通で、食べ物の買い物をしていてもレストランのギフトカードが買えます。


いろいろな趣味に答えるギフトカード

いろいろな趣味に答えるギフトカード


スーパーでもレストランやスタバや本屋さんのギフトカードが買えます

スーパーでもレストランやスタバや本屋さんのギフトカードが買えます

 最後の「おもしろいなあ」と思ったことは、セルフ・レジです。
 日本の友だちの話によると、日本でもセルフのガソリンスタンドが普及していますが、セルフ・レジがまだ珍しいそうです。
アメリカでは、どこのスーパーに行ってもあるわけではないですが、新しいスーパーには大体あります。
便利だといえば便利ですが、逆にレジをしている人がセルフ・レジの普及でくびになったら大変だと思います。


セルフ・レジです。自分でスキャンし、支払いをして袋に入れます

セルフ・レジです。自分でスキャンし、支払いをして袋に入れます


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