梅雨のある東京にて
2010.07.10 up
「へえ〜」と思ったもの、その1
日本は梅雨がありますから、雨に関係あるグッズがアメリカよりいっぱいあるだろうと思っていました。やっぱり、この間、新宿の東急ハンズに行ったら、アメリカで見たことがない(存在もしていない?)雨のグッズを見つけました。
まずは、Shrug Umbrella Gripperでした。自分の性格を表現できるように、かさは色々なデザインがありますが、このグリッパーを通してハンドルまで好みが表せます。実用的にも便利です。日本では雨がたくさん降るからかさを長く握ることがあります。グリッパーをしていれば持ちやすいでしょう。それに、コンビになどのお店の傘立てにかさを入れると他のかさと区別しにくくなりますね。しかし、グリッパーがあれば、自分のかさがすぐ見つけられます。
このグリッパーがまだ日本ではそんなに見かけていないからおそらく雨の多いイギリスで発明されたでしょう。でもそのうちに、日本でも普及されるんじゃないかと思います。
「へえ〜」と思ったもの、その2
かさを買う時に一緒についているカバーがうすくて、ぬれたかさにつけるとかさと同じようにぬれるから意味がないとずっと前から思っていました。でも、その問題を解決するものが日本にあります。SuSuかさカバーにぬれたかさを入れると、中にあるふわふわしているものが水を吸収しますからカバーの外側がぬれません。さすが、日本の賢さ。
「へえ〜」と思ったもの、その3
ちなみに、「雨の日」のグッズを探している時に、反対の「晴れの日」のものも発見しました。色々ありましたが特におもしろいと思ったのは、アメリカで売られていそうもない「ネックカバー」というものでした。
多くの日本人の女性が日に焼けたくないのでパラソルを使います。手袋や腕カバーもよく見かけますが、今日初めて「ネックカバー」を見ました。腕カバー、ネックカバー…私は腕や首が少し日に焼けてもかまわないけど、最近ほっぺたにしみができているから、ほっぺたカバーというのがあったらいいなあと思います。
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タグ:雨の日
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