シンガポール

シンガポール:シンガポール

小林 亮子(こばやし りょうこ)

職業…ライター・企画PR
居住都市…シンガポール(都市国家であるため、都市=国、です)

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常夏のシンガポールは、毎日がプール日和、スイミング日和です。そんな国にいるのに泳げないなんて事態は避けなければ、とばかりに、子供が3、4歳くらいに達すると、スイミングレッスンを受けさせ始めるケースが数多く見られます。
シンガポールで主流なのは、コーチにプライベートレッスンを受ける方法です。プライベートレッスン?みんなそんなにセレブなの?と思われるかもしれませんが、こちらのコンドミニアムには大抵プールがついていて、そこにコーチに来てもらい、2、3人で組んで一緒にレッスンを受けている人がたくさんいます。もちろんスイミングスクールもありますが、自分の家、もしくは親しくしている友人の家にプールがあるなら、はるばるレッスンのために出かけていくより、ずっと時間の節約になりますね。


我が家のコンドのプールはミニサイズですが、ビギナーの子どもには十分?

我が家のコンドのプールはミニサイズですが、ビギナーの子どもには十分?

レッスンの価格はまちまちですが、3人ほどで組んで1時間一人当たり30ドル前後(約1800円)が相場のようです。確かに、日本の水泳教室に比べると高いですね。でも、みっちりと動きを見てもらえるし、何より来てもらえる便利さには代えられません。
我が家も、5歳の息子が友人二人と一緒にレッスンを受けています。お願いしているコーチは超人気らしく、空き待ちが何名もいるのだとか。水泳選手を目指すわけではないけれど、とりあえず水に入ることの多いこの国で、せめて溺れないくらいのレベルまでは達せますように、と親の思いが込められています。





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