ブラジル

ブラジル:サンパウロ

日下野 良武(くさかの よしたけ)

◎職業;ジャーナリスト、ブラジル文化研究家
◎居住都市;サンパウロ市(ブラジル国)

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焼きニシンなどが販売された支援イベント

焼きニシンなどが販売された支援イベント

 9月6日、北海道胆振地方を震源とする地震が発生、厚真町で震度7、安平町などで震度6を記録した。余震は現在も続いている。サンパウロ市にあるブラジル北海道協会では発生後に会議を重ね、支援昼食会の売上金と一般義援金を北海道へ送るよう決定した。
 地震被災の支援昼食会は10月13日の正午に始まり、焼きニシンやイカそれぞれ400(1つ30レアル=約1,000円)を販売、募金箱も設けられた。同協会は売上金と会場での募金、銀行振り込みの義援金などすべてを送金する。


ブラジル北海道協会の関係者。後列左から4人目が大沼会長

ブラジル北海道協会の関係者。後列左から4人目が大沼会長

 特別イベント開催で動いたのは、国民の休日の金曜日から3連休だったにもかかわらず青年部、婦人部のスタッフ。ボーイスカウトも特別協力した。会場内では「皆で励まそう」「遠く離れていても協力し合うことが大切」「北海道へ行ったとき、お世話になったから…」などの声が飛んでいた。


 同協会の大沼宣信会長は「一日も早く元気になってほしい。ささやかだが、少しでも復興のお手伝いをしたい。地球の反対側の北海道人とその子孫も心は一つです」と、被災者への激励の言葉を述べた。


 同協会は来年8月24日、北海道人ブラジル移住100周年の式典を同協会ホールで開く。式典では北海道の雪で造った雪だるまを展示する予定だ。
 雪だるまはブラジル日本移民100周年の2008年に、安平町から同協会に3個(高さ2?と、1・5メートル2個)がコンテナで運ばれて展示された。9,000人以上の人が日本の雪に触れた。「地震発生により、100周年に雪だるまが送られて来るのかまだ分かりません」と大沼会長。


 午後3時までの来場者は約500人だった。会館奥の調理場ではニシンを焼く匂いと煙が漂っていた。


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タグ:サンパウロ

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