世界恐慌に強い国パプアニューギニア
2011.07.06 up
世界各国で、不況が叫ばれていて久しくなりますが、パプアニューギニアほど世界恐慌に強い国はないのではないか?と最近感じるようになりました。 何といっても人々の食糧が自給自足。この畑に植えられているもので、種や苗を買うものは何一つありません。そう、種さえも自給なのです。 ..
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パレードが好きなパプアニューギニア
2011.07.04 up
日本では、何か抗議デモとかそんなイメージが強いですが、パプアニューギニアでは何かにつけてパレードをします。先日あったのは、世界環境の日のパレード、その他も世界エイズの日、世界こどもの日、またキリスト教に関するパレード、選挙などなど、数えるときりがありません。でも、電気がないのでテレビもあまり普及して ..
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パプアニューギニアの学校ってどんなところ?
2011.07.01 up
機会があって、ゴロカの街の中に小学校を見学させてもらいました。小学校には、1−2年生が通うエレメンタリースクールと3年生から8年生が通うプライマリースクールがあります。今回見学させてもらったのは、1−2年生が通うエレメンタリースクールです。なんと、村の家同様に天然の素材でできた学校(屋根はトタン屋根 ..
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お嫁さんへの支払いは1万キナ
2011.06.29 up
村にツアーに行った帰り、立派なバナナを担いでいる人たちがたくさん道を歩いていました。それはちょっと珍しい光景です。それらのバナナはマーケットでは約30キナ〜50キナ(日本円約1200〜1500円)くらいで売られているクッキングバナナと言われる料理用バナナで、そのまま食べるフルーツバナナよりもとても高 ..
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選挙はお祭り?パレードで大渋滞
2011.05.21 up
パプアニューギニアでは、選挙が4年に一度、行われる。その選挙とは、いろいろな意味で考えることが多いのも事実です。この写真は、候補者のサポーターが投票前日に、街の中をパレードしたときの様子です。通常ですと、トラックにこのように人が乗ったときは、警察に重量オーバーで捕まりますが、選挙は、言わばお祭りと一 ..
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セカンドハンドが当たり前
2011.05.19 up
ゴロカというか、パプアニューギニア全体に言えることですが、みんなが通常来ている服は、セカンドハンドが当たり前です。古着の多くは、隣のオーストラリアから来ることが多く、正直、新しいシャツをお店で買うよりも、仕立てがよいものが多いです。なおかつ、安い。シャツなどは1枚40円くらいで買えます。たまに、ビロ ..
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山の生活は魚に飢える
2011.05.17 up
私の住んでいるゴロカというのは、標高3000mに囲まれた山岳地帯。そのため、魚を手に入れて食べるというのはとても珍しく贅沢なことです。 たまに機会があって、ゴロカから車で悪路を7時間おりたところ、マダンに行くと、かならず寄ってくるところがあります。それは、お魚市場。 ..
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儲かる「ブアイ」ビジネス
2011.04.11 up
前回紹介しましたブアイについてもう一つ。パプアニューギニアでは、このブアイが全国的に愛されています。その理由は、いろいろありそうなのですが、このブアイは社交的なコミュニケーションを図る一つの道具でもあります。例えば、日本であれば、お客様が来たらまずをお茶を出しますね。パプアニューギニアでは、お茶の代 ..
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手榴弾持ち込み禁止?!ではありません
2011.04.05 up
この写真は、パプアニューギニアの国際空港内にある看板です。禁煙はわかりますが、その下にある表示、これがなんであるか、分かりますか?決して爆弾持ち込み禁止というわけではありません。 これは現地で“ブアイ”と呼ばれている、ビンロウ樹というヤシの実の一種です。 現地の人はこれを噛むのが習慣になっていま ..
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悪霊マサライを追い払った村
2011.01.21 up
パプアニューギニアには、今でもいろいろな精霊や悪霊が棲んでいると人々に信じられています。パプアニューギニア山岳地帯のチンブー州に、ミンディマ村という村がありますが、この村は、村の山奥に住む悪霊マサライを退治した村として知られています。村では、その武勇伝が伝説となって伝わり、今は、観光客などや村の大事 ..
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