日曜日のマルシェ、露店の食べ物が魅力
2012.03.17 up
今日はガロンヌ河沿いで毎週日曜日に行われているマルシェについてご紹介します。
古本屋さんや、お花屋さんが立ち並んでいましたが、そして何といっても魅力的なのは露店の食べ物です。
チキンはケバブの肉のように常に炙られていて、熱々を捌いてもらえます。
1Kg14ユーロ弱ですから、そうべらぼうに高いというわけでもありません。
他にも不思議な食感が魅力のボルドー名物のお菓子、カヌレも5個で2ユーロ、20個で5ユーロという破格で熱々を食べられました。
私はカヌレが大好きな友人と行ったのですが、彼女の目はまさにハートになっていました。
カヌレ好きにはたまらない光景ですね
また、非常に面白い露店(?)もあり、
傘の中に2人で入り、女の人にポエムを読んでもらえるという非常に不思議なサービスがありました。
その名もポエムバー!
一体いくらなのか、どんなポエムを読んでもらえるのか、傘の中はどんな感じなのか…気になるところですが、それを知りうるのは傘の中の二人だけですね。
不思議な「ポエムバー」の様子
ガロンヌ河沿いはランニング用に整備されており、平日でも朝から夜まで、ランナーだけでなく、ローラーブレードや、スケートボードに乗った人達で賑わっており、日曜日のマルシェのおかげで、更に賑わいを見せていました。
私がこちらに来てからですが、日本の某テレビ番組のボルドー特集でもこのマルシェは紹介されたらしいですね。
日曜日はほとんどのお店が閉まってしまうので、朝早起きして、13時過ぎまでのマルシェで、のんびりとした休日を過ごすのもいいかもしれません。
レポーター「佐々木ののか」の最近の記事
「フランス」の他の記事
0 - Comments
Add your comments