個性ある作品がズラリ!ボルドーのオシャレ見本市
2012.05.17 up
会場内の展示物 素敵なデザインですね
先日(12日土曜日)、CITÉ MONDIALE(シテ・モンディアル)で行われたボルドーのサロン・ド・モード(服飾系見本市)に行ってきました。
個性的な雑貨や服飾小物が大好きな私が思わずわぁっと声をあげてしまう程に、素敵な小物がたくさんありました。
館内の商品を撮影してはいけなかったので、ここでご紹介できないのが残念なのですが、思いつきもしない様な斬新なデザインの服、また、来ているお客さんもかなりハイセンスな方々ばかりでこんな人達がボルドーにもいたんだと少々気後れしてしまう程でした。
ボルドー外から来ている方ばかりなのかと思いきや、ほぼ全てのお店がボルドーにアトリエを構えて、手作りしている事がわかって驚きです。
新しい道を開拓すべく、暇があれば散策にでかける私ですら、知らないお店ばかりだったので、もっと大々的に宣伝をかければいいのになぁとも思ったのですが、「知る人ぞ知る」という穴場的な感覚がまた、ニッチな顧客の購買欲をくすぐるのかもしれませんね。
私は時間の都合で見られませんでしたが、ファッションショーもあったようです。
私は恐ろしく手先が不器用で、ボルドー大学の編み物クラブで簡単だと言われた作業すら出来ず、最終的には「リリアン」を渡されてしまったという黒歴史がありますが、そんな私でも作ってみたいと思ってしまうような、ワクワク感をくれたイベントでした。
集めてきたパンフレット類 ※写真はほんの一部です
また、会場に置いてあったパンフレットやお店のカードも可愛いものばかりで、ついつい手にとっているうちに気づけば持ち帰れないほど抱えていた私。
また家族に「紙を溜め込むハムスター」と呼ばれてしまいそうです。
入場料は3.5ユーロ(400円弱)かかりましたが、見ているだけでも楽しいので、その価値は十分にあったと思います。
大満足の一日でした。
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