広がる日本語学校 ブラジル社会の関心高まる
2023.05.09 up
地球の反対側ブラジルにおける日本移民の歴史は1908年の第一回移民船「笠戸丸」に始まる。以来、約26万人が移住、すでに5世も誕生し合計推定数は約200万人にも上る。ちなみに、北海道からの移民数は16,261人で全国4位。日本語と日本文化は代々受け継がれ、非日系へも広がっているのは頼もしい。 ..
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南半球だから? ブラジルと日本の反対現象
2023.02.09 up
ウェブサイトで調べたら2月5日の帯広市の気温は最低が氷点下13・3度、最高は氷点下4・6度とあった。体験したことがない厳寒を想像しながら思わず身が引き締まる。地球の反対側に住む人にはまず体感できない寒さ。サンパウロは今、夏真っ盛りだ。 ..
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日本の議員、外相 年挟んで相次ぎ訪問
2023.01.10 up
昨年末に小渕優子衆議員、続けて年明け早々には林芳正外務大臣がブラジルを訪問した。日系人主催の歓迎会はそれぞれサンパウロ市で開かれた。日本の有力政治家が2週にわたって訪問するのは異例で、近年にない画期的なニュースになった。 ..
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サッカー実況が称賛する日本人のごみ拾い
2022.12.21 up
2022年W杯カタール大会が幕を閉じた。日伯両国代表は準決勝へ進めず涙をのんだ。しかし、話題になったのが試合終了後の日本人サポーターによるスタンドのゴミ拾い。今大会でも若者たちの行動が注目を浴びた。清掃活動は今後もさらに盛り上げていきたい。 この行為が初めて大きくテレビ画面に現れたのは20 ..
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「独立か!死か!」から200周年
2022.09.16 up
ブラジルは9月7日、記念すべき独立200周年を迎えた。現在のサンパウロ市イピランガの丘でドン・ペドロ1世が「独立か!死か!」と叫んだのが独立の契機とされる。年初めから祝賀ムードの盛り上がりは希薄だったが、8月に入り関心が高まっていた。 ..
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非日系にも広がる日本文化ファン
2022.08.24 up
「日本語能力試験の二級を取得し、いつか日本へ行くのが夢。頑張ります」と、目を輝かせたミレーナ・サントスさん(24)。これまで『ブラジル日本語センター』事務局に4年間勤務、事務職員6人の中では最年少で唯一の非日系ブラジル人だ。 ..
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3カ月以上先なのに サッカーW杯へ尋常ない意気込み
2022.08.06 up
7月下旬、買い物があり生鮮食料品スーパーへ行った。店内に入ると世界の国旗が吊り下がっている。店員に聞くと「コッパ・ド・ムンド(W杯)の年だから出場国の旗を飾った。日本はあそこ」と指差す。開会式まで3か月も先なのに国民の意気込みが尋常ではない。 ..
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3年ぶりの日本祭り「フェスチバル・ド・ジャパン」
2022.07.13 up
第23回「フェスチバル・ド・ジャパン(日本祭り)」(主催:ブラジル日本都道府県人会連合会)が7月15〜17日、同市の「サンパウロ・エキスポセンター」で開催される。2020、21年はコロナ禍で中止になっており、久しぶりの開催だ。 今回のキャッチフレーズは「夢を現実に」(日本語訳)。在ブラジル ..
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コロナに感染した 気を引き締め生活
2022.07.06 up
私事で申し訳ない。ついに、筆者も新型コロナウイルスに感染し38℃に迫る熱が出た。医療機関で診察を受け4日後には平熱に戻り回復した。 熱っぽいと感じたのは6月24日の夜。翌朝も下がらず咳がいっそう激しくなり鼻水が止まらない。体はだるく自宅での簡単な検査で陽性と出た。前日の23日、連れ添いに症 ..
タグ:新型コロナ
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脈々と続く日系人の慰霊追悼
2022.06.30 up
今年もブラジル日本移民をしのび思いを馳せる6月がやってきた。記念日は最初の移民船「笠戸丸」がサントス港に着いた6月18日。この日の前後には日系人が多く住むブラジル各地域で慰霊の行事が続く。 過去2年間、慰霊祭や法要などはコロナ禍のため大半が中止かオンライン開催だった。ブラジル北海道協会でも取 ..
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