今年後半にかけて旅行先で手に入れたお土産をいくつかご紹介します。中国のお土産も日本に負けないくらい地方によって味があるんです。ただ困るのは、可愛いいうえに安いので、色違いや型違いで全部欲しくなってしまうこと。

旅行へは最低限の荷物で出かけて、空いたスペースにお土産を詰め込んで帰ってきます。そして、一時帰国のときに家族に配ります。

まず、上の写真は可愛い置物たち。まだまだあります。西安の布と粘土玩具、寧夏のラクダ、青海のチベット族人形。選べなくて数種類ずつ買ってしまうんです。

内モンゴルで買ったティッシュケース。箱ティッシュ用なのでかなり大きいのに、いかにもモンゴルな可愛さにやられて色違いで購入。

寧夏の回族街で見つけた湯飲み茶碗。食器類は箱がつかないので気を使います。ですが、中国風の形に異民族なデザインが素敵だったので2セットずつ購入。

チベットで手に入れたお守りとお面。お守りはご利益がありそうなので他に小さいのもいくつか買いました。お面は父用のお土産です。

雲南、四川で見つけたタルチョと暖簾。部屋をチベタンな空間にするために購入。これもまた数種類、デザイン違いで買っています。妹の分も合せると暖簾なんて合計8枚もあります。


と、いうように、中国には地方色いっぱいの安くて可愛いお土産がたくさんあります。機会があったらぜひ地方の省へ訪れてみてくださいね。

レポーター「青田 麻咲」の最近の記事

• 雲南の南端、シーサンパンナ
• 竜の背のような棚田　桂林
• マチュグルメ　茹で羊肉、面片、モモ…

「中国」の他の記事

• ぱくぱく衣類を食べるパンダ
• 暑気払いにこの一杯、おかわり・緑豆湯
• 暑気払いにこの一杯・酸梅湯