元旦には餃子を食べ健康祈願
2011.02.18 up
みんなで包んだ餃子。ゆでてなくても美味しそう
旧正月の元旦にあたる2月3日、ジェーンちゃんが豚肉と中国セロリで餃子を作ってくれました(けっきょく前夜は泊めてもらってしまった)。新しい1年の健康を願う古くからの風習で、お正月には餃子を食べるんです。
中国セロリ、シイタケ、ネギを小さく刻み、そこにたたいたエビ、豚挽き肉、卵2個をいれてから、花山椒、胡椒、塩で味付けし、ネギと油をいれて手で混ぜ合わせます。それを皮屋さんで買ってきたばかりの餃子の皮につつんで、熱々のお湯でいっきに茹で上げて完成です。
調味料はお好みでごま油、酢、醤油、ラー油をあわせて、おろしたニンニク(必須)、香菜(匂いが苦手で私は食べられない)を加えます。
日本の餃子より皮が厚くて、プリプリしていて、野菜の味がしっかりしています。本当に美味しいくて、どんどん箸が進んでしまう。すると、ジェーンちゃんはまた冷凍庫からこの間つくったという豚肉とナズナの餃子を取り出し、食べろ食べろとどんどん茹でてくれる。それがまた美味しいんですよ。
そんなんで、食べ過ぎて動けなくなってしまい、前夜に続いて消化を助けるという錠剤をまた3錠飲みました。これでは効いているのかいないのか全く分からない。でも、気休めにはなります。
手作り餃子も食べて、今年は健康に過ごせそうです!
細かく切った材料をよくよく混ぜ合わせる
そして包む。日本の餃子ほどヒダはつけない
ゆでるのも中華なべで。浮いてきたら完成
おいしい〜!エビと花山椒がポイントかなと思います
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