大晦日、食べすぎには錠剤…
2011.02.16 up
まだまだ出てきます。これでも一部。全部美味しかった
旧正月の連休もあっという間に終わってしまいました。この連休中は中国の人たちが家族そろって里帰りする季節でもあります。旦那の実家に行くという友達ジェーンちゃんにくっついて里帰りしてきました。
ジェーンちゃんと旦那さんはどちらも重慶省の出身で、今回は何年か前に上海に移り住んできたという旦那さんの両親の家にいきました。大晦日に食べる料理は「年夜飯」とよばれ、どこの家でも食べきれないなんてものじゃないくらい大量のご馳走が並びます。私もお母さんが1人で準備した料理を、親戚一同に混じって囲ませてもらいました。重慶風の味付けで本当に美味しい。
困ったのは、ほぼ全て肉料理だということ。ほんと、肉ばっかり。これは太るよなーと思いながら、昼も夜も食べ続けていると、ジェーンちゃんが、「食べすぎでもこれを食べれば大丈夫だから!」と錠剤をくれました。何かといえば「薬っていうよりはサプリメントみたいなもの」で、「消化を助けてくれるから、この時期はみんな飲むんだ」。
効果抜群だという錠剤を飲んで、安心してまた手作りデザートをおかわりしてしました。中国でもやっぱり食べすぎ飲みすぎの1日なんだなと思った年越しでした。
なつめにもち米をはさんで蒸したもの。甘い
脂身たっぷりのお肉。下の漬物はお母さんの手作り
あくまでも薬ではないとのこと。気に入ったので自分でも購入した
米酒(酒粕のような味)に水、砂糖、果物、白玉を入れた温かいデザート。美味
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