ドイツの新幹線、快適だけど難点は―。
2015.06.17 up
ドイツ国内を鉄路で移動する場合、ドイツ鉄道(DB)のICE(インターシティー・エクスプレス)が代表的です。ドイツの主要都市を結ぶ路線を最高時速300キロで走り、日本の新幹線に相当する乗り物で、フランスやオランダなどの近隣諸国まで乗り入れています。車内の座席も広々としており、なかなか快適です。
しかし、遅れることが多いのが難点です。先日、仕事でドイツのミュンヘン近郊に行くことがあったのですが、やはりまた遅れてしまいました。
これは車内の電光掲示板の写真ですが、「まもなくミュンヘン中央駅に到着します 予定到着時刻 18:08とありますが、現在時刻は18:33」となっています。
結局、乗り継ぎの電車に乗り遅れてしまい、その日の夜のアポイントメントには1時間半も遅刻することになってしまいました。
後日、窓口でこのことを話すとドイツ鉄道宛の封筒と専用の書簡を渡されました。乗車していた電車、遅れたことによる弊害などを記入する欄があり、乗車券と一緒に郵送すれば乗車賃が一部返金されるとのことでした。但し、一時間以上の遅れからとのことでした。
一応、フォーマットに記入して投函はしてみたものの、本当に返金されるのかどうか、、、。あまり期待はできません。
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タグ:ドイツ、ベルリン
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1 - Comments
道下より:
2015 年 06 月 18 日 15:04:50
それを思えば、日本の鉄路はなんと時間通りに運行されているか。とはいうものの最近の北海道内の鉄路は遅れ、事故、不祥事が相次ぎ、信頼が揺らいでいます。もうすぐ北海道新幹線が開通するというのに。
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