インドネシア人好み焼き鳥とは
2012.11.04 up
「なかなか美味しいね。また食べに来たいな」。初めて日本の焼き鳥を食べたというハニー・ラオさん(58)。「サンバル(インドネシアの唐辛子の調味料)ともピッタリだし!」 この焼き鳥は、このほどインドネシア進出を果たしたコンビニエンスストア大手のファミリーマートが店内で調理して販売している商品。豚肉 ..
- 2213 ビュー
- コメント
蚊退治の必殺ラケット
2012.11.03 up
屋台で働くこの男性が持っているラケットは何!? バドミントンやテニスのラケットではありません。実はこれ、蚊を退治するための必殺アイテムです。 たてよこに張られた金属線に電気が流れ、感電されて蚊を撃退する仕組みとなっています。ラケットが蚊に当たると「パチ」「ジジジ」と火花が散り、蚊が焼き落ちます ..
- 2034 ビュー
- コメント
路上のパンク修理屋、庶民の味方
2012.11.01 up
中国とインドに次いで、二輪車販売台数が世界第3位のインドネシア。主な移動手段は今もオートバイですが、高層ビルが林立するジャカルタでもまだ道路はボコボコ。最近では道路に釘をまき、運転手が修理している隙を狙って貴重品を奪う手口も横行しており、ジャカルタは二輪車のタイヤには優しくない環境です。 その ..
- 2356 ビュー
- コメント
デモ考:「危険なもの」で終わらせず
2012.10.06 up
今月3日、インドネシアの全国21県・市の工業団地で、複数の労働連合による大規模なストライキとデモが起きました。労働者側の要求は、派遣労働の問題解消や最低賃金の引き上げ、社会保険制度の充実などです。 今年1月にも大規模なデモがあり、高速道路が封鎖されるなど混乱が起きました。その様子は、日本のテレ ..
タグ:
- 2092 ビュー
- コメント
下町と高層ビルが混在、上空から見るジャカルタ
2012.04.11 up
上空1400フィート(約426メートル)。チャーターしたヘリコプターからインドネシアの首都ジャカルタを眺めると、下町に広がる赤瓦の屋根が摩天楼の隙間を絨毯(じゅうたん)のように埋め尽くしていました。世界第4位の人口を誇るインドネシア。その首都には、下町と高層ビル群が混在しています。 雲がまばら ..
- 2497 ビュー
- コメント
絆は国籍を越えて スマトラ大津波の被災地を歩く(下)
2012.01.03 up
ズボンのポケットから取り出した財布には、ボロボロになったドイツ人建設会社社長の名刺が1枚入れてありました。「初めてできた外国人の友人です」と、バイク・タクシーの運転手として働くスレイマンさん(58)は笑顔で語った。現在、仕事道具として使っているオートバイはそのドイツ人が被災者支援として贈ってくれた ..
- 2223 ビュー
- コメント
今が観光振興のとき スマトラ大津波の被災地を歩く(上)
2012.01.02 up
「津波で世界に名は知れた。今が観光振興のとき」とアチェ州議会のスレイマン・アブダ副議長は意気込む。 2004年に発生したスマトラ沖地震・津波で17万人の死者を出したインドネシアのアチェ州。州都バンダアチェは今年、「観光年」と銘打ったキャンペーンを実施し、津波博物館や住宅地に打ち揚げられたままと ..
- 1786 ビュー
- コメント
すくすく育て!島んちゅの菊
2011.09.08 up
ジャカルタ郊外の高原で、菊の苗がすくすくと育っています。沖縄県花卉(かき)園芸農業協同組合「太陽の花」(専門農協)が、沖縄名物の台風被害を避けるために、15年ほど前から始めた苗栽培の取り組みです。来年の正月や春のお彼岸に合わせ、航空便で日本へ順次配送。沖縄の菊農家が立派な花に育て、日本全国にある花 ..
タグ:
- 2082 ビュー
- コメント
広場埋めた集団礼拝 人・人・人
2011.08.18 up
神から預言者ムハンマドに初めて啓示が降りた日とされる「ヌズルル・コーラン」の日を前に、首都ジャカルタにある独立記念塔広場でイスラム教徒による集団礼拝が行われました。 午後9時から深夜1時にかけて行われた礼拝には、首都圏を始めインドネシア各地から1万人を超えるイスラム教徒が集まり、広場は老若 ..
- 1954 ビュー
- コメント
街を彩る紅白旗 独立記念日近づく
2011.08.12 up
インドネシアの独立記念日である8月17日が近づき、首都ジャカルタのビル街やショッピングモール、下町などさまざまな場所にインドネシア国旗の紅白旗が飾られ始めました。 第二次世界大戦中、一時は日本統治下に置かれたインドネシアがオランダから独立を果たして66年が経ちました。紅白旗は、戦前における ..
- 1550 ビュー
- コメント