ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業…フリーランス
居住都市…ブラジル国サンパウロ市

前の月へ

2024.12

次の月へ
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
サンパウロ市、市立保育園送迎用に無料バス制度導入 家庭の経済的負担を軽減

 サンパウロ市(リカルド・ヌーネス市長)は、3月31日、保育園に通う小さな子どもを持つ家庭の負担を軽減するため、新たな支援制度「Mamãe Tarifa Zero(ママ・タリファ・ゼロ)」が導入されることを発表しました。  これは、0〜4歳の市立保育園に通う子どもを持つ保護者のうち、保育園まで ..

  • 23 ビュー
  • コメント
日本も世界もつなぐサンパウロ美術館の新館がオープン

 サンパウロ美術館(旧舘と新館)は、ルノアール、ゴッホ、ピカソ、モディリアーニなどのような、ヨーロッパの名作のコレクションを有することで知られ、サンパウロが誇る観光スポットの一つです。その美術館に3月28日、新館「ピエトロ・マリア・バルディ館」がオープンしました。  旧館の隣に建設された新館は ..

  • 72 ビュー
  • コメント
調味料から日本本国の味が求められる時代へ

 インバウンドで日本を訪れる外国人が増えるにつれ、日本の味もより広く、そして深く知られる時代となっています。  この15年ほどの間に、ブラジルにもラーメンを代表とする現代の新たな日本食ブームが到来しました。それと同時に、近年では「日本の味をそのまま楽しむ」というコンセプトのもと、高級料理店に限 ..

  • 70 ビュー
  • コメント
コーヒー向けにバリスタに研究されたオートミルク

 最近、ブラジルのコーヒー好きの間で注目を集めている「オートミルク」。乳製品を使わない代替飲料として2010年代後半から広まり始め、特に健康志向の消費者に人気があり、スーパーの飲料コーナーでもよく見かけるようになりました。  オートミルクはバリスタにとっても研究対象となり、コーヒーに合う理想的 ..

  • 65 ビュー
  • コメント
業務スーパーでもおなじみ!拡大するブラジル産鶏肉の世界での実力

 ブラジルは近年、世界の鶏肉市場において圧倒的な存在感を示しています。ブラジルの鶏肉専門のニュースサイトなどによると、2000年には全食肉生産量の約40%を占めていた鶏肉は、24年には48.47%へと増加し、食肉生産全体を牽引する存在となっています。  24年のブラジルの鶏肉生産量は約3150 ..

  • 125 ビュー
  • コメント
仲間が減っても続く絆−ブラジル帯畜大同窓会

 2月9日、「母校出身の移住者は年々減っていますが、残る仲間と共に同窓会を続けていきます」との開会あいさつで始まったのはブラジル帯広畜産大学同窓会(板垣隆会長)。年々、同窓会員が減少して、今回参加した同窓生は4人。それでも、その家族も含めて13人が久しぶりに顔を合わせ、「予想より多かった」と飯崎貞夫 ..

タグ:

  • 104 ビュー
  • コメント
高まる本格ラーメンへの関心に向けた新たなラーメンキットが発売

 ブラジルでは、近年、本格的なラーメンへの関心がさらに高まっています。  これまで、ブラジルでは日清などのインスタントラーメンが一般的で、スーパーでも広く販売されてきました。また、日本食の乾麺(めん)として、、焼きそば、うどん、そうめん、そばなどが東洋食品を扱う店舗で長年販売されています。 ..

  • 133 ビュー
  • コメント
動物園で人気の夜間見学「アニマルナイト」ツアー

 コロナ禍が落ち着き始めた2022年7月からスタートした、サンパウロ動物園での夜間イベント「アニマルナイト(Noite Animal)」が引き続き人気を博しています。  アニマルナイトは日中の動物園の訪問とは異なり、午後6時半から午後10時半まで開催されている特別なナイトツアーです。このユニー ..

  • 114 ビュー
  • コメント
「コーヒービジネスは『飲ませ方』」を思い知るアラビックコーヒー

 コーヒービジネスの専門家によると、「コーヒービジネスは生豆の販売だけでなく飲ませ方である」と言います。  その言葉を改めて実感させられるのが、アラブ諸国の一つカタールでポピュラーな「カフア」と呼ばれるアラビックコーヒーです。  カタールに旅行すれば、普通のブラックやミルクコーヒーもいた ..

  • 145 ビュー
  • コメント
12月18日のカタールのナショナルデー、今年は控えめな祝賀イベント

 カタールの首都ドーハは、ブラジルと日本間の空路の直行便の経由地の一つです。特にブラジル国籍者にはビザが不要で乗り継げて、預け荷物もそのままスルーできるた近年はおススメされている路線です。  12月18日はそのカタールの国家記念日です。この日は、1878年にジャーシム・ビン・ムハンマド・アール ..

  • 180 ビュー
  • コメント

Archives