ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業…フリーランス
居住都市…ブラジル国サンパウロ市

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仲間が減っても続く絆−ブラジル帯畜大同窓会

 2月9日、「母校出身の移住者は年々減っていますが、残る仲間と共に同窓会を続けていきます」との開会あいさつで始まったのはブラジル帯広畜産大学同窓会(板垣隆会長)。年々、同窓会員が減少して、今回参加した同窓生は4人。それでも、その家族も含めて13人が久しぶりに顔を合わせ、「予想より多かった」と飯崎貞夫 ..

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高まる本格ラーメンへの関心に向けた新たなラーメンキットが発売

 ブラジルでは、近年、本格的なラーメンへの関心がさらに高まっています。  これまで、ブラジルでは日清などのインスタントラーメンが一般的で、スーパーでも広く販売されてきました。また、日本食の乾麺(めん)として、、焼きそば、うどん、そうめん、そばなどが東洋食品を扱う店舗で長年販売されています。 ..

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動物園で人気の夜間見学「アニマルナイト」ツアー

 コロナ禍が落ち着き始めた2022年7月からスタートした、サンパウロ動物園での夜間イベント「アニマルナイト(Noite Animal)」が引き続き人気を博しています。  アニマルナイトは日中の動物園の訪問とは異なり、午後6時半から午後10時半まで開催されている特別なナイトツアーです。このユニー ..

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「コーヒービジネスは『飲ませ方』」を思い知るアラビックコーヒー

 コーヒービジネスの専門家によると、「コーヒービジネスは生豆の販売だけでなく飲ませ方である」と言います。  その言葉を改めて実感させられるのが、アラブ諸国の一つカタールでポピュラーな「カフア」と呼ばれるアラビックコーヒーです。  カタールに旅行すれば、普通のブラックやミルクコーヒーもいた ..

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12月18日のカタールのナショナルデー、今年は控えめな祝賀イベント

 カタールの首都ドーハは、ブラジルと日本間の空路の直行便の経由地の一つです。特にブラジル国籍者にはビザが不要で乗り継げて、預け荷物もそのままスルーできるた近年はおススメされている路線です。  12月18日はそのカタールの国家記念日です。この日は、1878年にジャーシム・ビン・ムハンマド・アール ..

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スピリチュアル好き必見のミスティックマーケット

 ブラジルの主要都市で毎年開催される「メルカード・ミスチコ(ミスティックマーケット)」は、スピリチュアルや神秘的な世界に興味を持つ人々に人気のイベントです。12月7日と8日にはサンパウロ市内で開催され、150を超える出展者や占い師、魔女、ジプシーなど多彩な顔ぶれが集まりました。  このマーケッ ..

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コーヒー大国の持続可能なクリスマス装飾

 クリスマスが近づくと、サンパウロの町中では商業施設や住宅街に電光装飾が燈り、クリスマスらしい飾り付けが見られるようになります。ショッピングセンターでは、各所で大型のクリスマスツリーやユニークな装飾が行き交う人々の目を楽しませてくれます。  サンパウロのショッピングセンターの一つ、ショッピング ..

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100%国産のエコな電気バスが身近になり始めたサンパウロ市内

 サンパウロ市では、年末に向けて電気バスの走行を目にする機会がさらに増えました。同市が2024年12月までに2,600台の電気バスを導入するとしていた計画の一環の表れを感じます。  バスには「100%電動」や「100%ブラジル産の電気バス」と強調した表記が目につき、ブラジルの環境に優しい電気バ ..

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墓地のナイトツアーで知られざる歴史を学ぶ

 今、サンパウロの観光で、特に若い世代で密かに人気となっているのが墓地のナイトツアーです。オンラインでの参加申し込みですが、開催日直前だと定員オーバーになっていることもある状況です。    このツアーは「Reconheça−Que Te Assombra(あなたを驚かせるものに気づく)」という企 ..

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コーヒー大国の大手コーヒー会社、余裕のクレーム対応

 ブラジルでもコロナ禍以降、オンラインを利用する買い物客が大幅に増えました。日本と比べれば時々、商品が届かないことやかなり到着が遅れることもありますが、概ね特にサンパウロ市内では順調に利用できる状況と言えます。  その中で今、これまでのブラジルのイメージを覆す、日本の「宅急便並み!」とオンライ ..

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