職場そばに桂林米粉を食べさせる店が二店あります。米粉とはいわゆるビーフンのことでこちらではスープ米粉として食べるのが代表的です。冬場は体を温めるためお昼に毎日通ったものですが、夏になった今でも冷房で体が冷えてしまうため、結局ほとんど毎日このスープ米粉のお世話になっているんです。二店とも狭い小さなお店ですがとっても美味しい。お米が原料なので食べやすいうえに健康的です。

A店のスープは醤油ベース。10種類以上のメニューがあり、３元アップで炒めて食べる「炒米粉」や調味料と具とあえたスープ無しの「拌粉」にしてもらうことが出来ます。メンマ、ゆで卵、ザーサイ、レタスの炒め物（別皿）などトッピングも別料金で可。私はいつも決まって「ノーマルスープ米粉＋レタスの炒め物」を注文します。計9元、日本円でおよそ150円也。

B店はチェーン店。透明スープをベースに、魚ダシ・豚骨・激辛などバリュエーションが豊富です。「拌粉」はここにもあります。気に入っているのは「エノキと鶏肉のスープ米粉」。透明のあっさりしたスープと軟らかめの米粉にエノキと鶏肉を和えたのをのせ頂きます。残り少なくなったところで黒酢を加えさっぱりさせても美味しい。こちらもおよそ150円也。

お昼にピッタリの安くて美味しいお店がまだまだたくさんあります。また紹介しますね。

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