ドイツのスーパーで日本のお惣菜を
2015.09.01 up
いつも買い物に行くスーパーに行ってみたら、店内に新しいコーナーができていました。
「Fresh Sushi Asian」なる売り場で売っていたものをみてびっくり。Asianとはありますが、お寿司に餃子、枝豆、焼き鳥、さらにはカップラーメンなど、むしろ日本のお惣菜ばかりでした。
コーナーに立ち寄った人は次々と餃子や焼き鳥などをカゴに入れていきます。
一定期間だけの限定発売コーナーなのかと思いましたが、お店の人によれば今後常時販売されるとのことです。
現在ではドイツに住んでいる人なら誰でも知っているといっても過言でないくらい、お寿司は巷であふれています。ただ高級な食材を使っているのではなく、どちらかというとファーストフード的なカテゴリーに入っています。スタンド販売をしているお店も多いですが、最近はドイツ内のいろんなスーパーでも販売されるようになっています。
お寿司だけでなく、醤油や豆腐、日清や味の素のカップラーメンまで普通のスーパーで売っているのです。このような傾向をみていると、今後、日本食はさらに身近なものになっていくのかもしれません。日本人としては品質をもう少し向上させてほしいとは思いますが、この点は気長に待つしかなさそうです。
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タグ:ドイツ、ベルリン
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