ブラジル

ブラジル:サンパウロ

大浦 智子(おおうら ともこ)

職業…フリーランス
居住都市…ブラジル国サンパウロ市

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巷のイメージより快適でお得な空港エクスプレス

 サンパウロ市内からグアルーリョス国際空港まで、日本人は一般的に自家用車かタクシー、ウーバーなどで向かいます。タクシーなら約90レアルから120レアル(約4500円から6000円)が現在の相場です。  公共交通機関を利用すれば、以前はメトロ料金と地元のバスを乗り継いで片道約13レアル(約260 ..

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ベネズエラ人のための避難シェルター

 ベネズエラ人は、ベネズエラ危機による飢えや病気から逃れるため、7、8年前からブラジルをはじめとするラテンアメリカ各国に逃れる人々が増えていきました。そして、2018年にはより事態が深刻化し、さらに多くの人々がベネズエラを出ることになり、今日まで国際問題となっています。  ブラジルでそのあおり ..

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陸のワカメで健康長寿

 「ミスター・オラ・プロ・ノビス」ことサンパウロ州アチバイア市在住の中沢宏一さん(78歳、宮城県出身)。その愛称のゆえんは、約5年前から健康に良いと聞いたオラ・プロ・ノビスを自らが実験台として食べ続け、78歳にして50キロの荷袋を毎日軽々と担ぎ、数年前よりも筋肉量がアップ。そして自慢の肉体美を披露す ..

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ブラジル最北州でパイオニアに数えられる日本人移民

 今日ではブラジル各地に約200万暮らすと言われる日本人移民とその子孫たち。ブラジルには公式の日本人移民は1908年に最初に到着しました。  ブラジル国内で日系人が集中して目立ってきたのはサンパウロ州やパラナ州で、その子孫たちは社会の様々な分野で活躍しています。  ボアビスタはサンパウロ ..

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カップ入りケーキがコロナ禍で広がる

 サンパウロでコロナ禍に入ってから広がりを見せたお菓子が、「ボーロ・デ・ポッチ」と呼ばれるカップに入ったケーキです。  ボーロ・デ・ポッチは、以前から商品の一つとして販売している店もあり、ホームパーティーでは手作りで持ち寄る人もいました。しかし、コロナ禍で外食の代わりにデリバリーが増えたことか ..

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真夏の雪降るボックスの正体は…

 南半球のブラジル、恒例の真夏のクリスマス。パンデミックまでは、サンパウロ市内の目抜き通りであるパウリスタ大通りでは、ビルに施された華やかなイルミネーションや装飾が、クリスマスの雰囲気を盛り上げていました。    しかし、今年はコロナ禍と不景気のあおりを受けて、例年の大掛かりな装飾やイルミネーシ ..

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コロナ後の新しい貧困層救済プロジェクト

 ブラジルのミナスジェライスライス州原産の「オラ・プロ・ノビス」という、長年にわたって庶民に食されてきた植物があります。オラ・プロ・ノビスは「我々のために祈り給え」という意味があり、サボテンの一種で、「緑の肉」「貧者の肉」とも呼ばれてきました。たんぱく質25%および豊富なミネラルを含み、「陸のわかめ ..

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マリ人移民が愛飲するブラジル産煎茶の秘密

 「私たちはいつも緑茶を飲んでいます。特にこの緑茶が大好きです」 と言って、サンパウロ市内に暮らすアダマ・コナテさん(40、マリのバマコ出身)が見せてくれたのは、ブラジルで日本人移民が栽培して販売してきた緑茶(煎茶)のパック。  思いがけない話題に、「アフリカでもこの緑茶を飲むんですか」と、 ..

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メキシコ経由、米国で新型コロナのワクチン接種旅行

 「新型コロナのワクチン接種旅行」  個人旅行、もしくはパッケージツアーで、少し前から見聞きするようになった旅行プランの案内です。  ブラジルは日本よりもワクチン接種が早く進められています。新型コロナウイルスの感染者は増加し続けて来ましたが、先月末には、間もなくサンパウロ市でも50代まで ..

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本格讃岐うどんと天ぷら専門店『甚平衛』がオープン!

 「うどんと天ぷらの専門店というのも初めてだし、今の日本並みの店内の雰囲気とサービスを味わえるのは、ブラジルで46年間暮らしてきて初めてです。コロナ禍でも、元気をもらえますね」と、おいしいうどんと天ぷらに舌鼓を打つのは、サンパウロ在住の大浦玄さん(72歳、北海道出身)。  6月8日、サンパウロ ..

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